楽々お掃除! ソファーの汚れの落とし方とは?

ソファーは人気の家具。1回でも使ってしまうと、普通の椅子には座れなくなるほど、とても心地よいですよね。それゆえに、長く使いたいと思っている方も多いことでしょう。

そこで、今回はソファーの汚れの落とし方について中心にご紹介します。しっかりと手入れをして、寿命を延ばしましょう!

  1. 布張りソファーの汚れの落とし方
  2. 合皮(合成皮革)ソファーの汚れの落とし方
  3. 本革ソファーの汚れの落とし方
  4. ソファーの寿命について

1.布張りソファーの汚れの落とし方

布張りのソファーは、その名のとおり布が張られたソファーのこと。質感が柔らかくて座り心地はよいのですが、布であるがゆえに汚れやすいソファーです。ダニもたまりやすいですし、ペットの毛も付きやすいなど、手入れには大きな手間がかかります。

この項目で布張りソファーの手入れ方法をしっかりと学びましょう。

1-1.用意するもの

  • 重曹
  • 掃除機
  • 歯ブラシ
  • 中性洗剤
  • キレイな雑巾

1-2.掃除の方法

まず、掃除機を使って表面のチリやダニなどをしっかりと除去します。この際、普通のヘッドで掃除機をかけると布を傷めることがあるので、できれば先がブラシ状になっているヘッドを使いましょう。

表面のゴミが大まかに取れたら、重曹(粉状)をソファー全体に振りかけてください。布張りソファーは布ゆえに臭いが付きやすいので、重曹をかけることで消臭を行うわけです。そして、翌日まで放置した後に、再度掃除機をかけて重曹を吸い取りましょう。

次に、本格的な掃除作業に入ります。基本的には40℃程度のお湯に浸した布で強めに表面をこすっていきましょう。汚れが落ちにくいようなら、中性洗剤をお湯で薄めて汚れに付け、たたくようにして汚れを落としていきます。これでも落ちないようなら、歯ブラシを使ってシミ部分をこすってみましょう。

1-3.油性シミの場合

口紅やインクなどの油性シミの場合、中性洗剤では落ちにくい場合があります。そのような場合には、ベンジンや油性専用の染み抜き剤を布につけ、たたくようにしてシミを落としましょう。強くこすって落とそうとすると、布にダメージが残ります。なるべくやらないようにしてください。

シミが抜けたら、最後に水拭きして薬剤を落としておきます。怠ると布が変色したりするので注意しましょう。

2.合皮(合成皮革)ソファーの汚れの落とし方

合成皮革(ごうせいひかく)とは、本革に似せて人工的に作られた素材のことです。合皮のソファーは比較的安価で知られ、多くの人に愛用されています。

2-1.用意するもの

  • 洗濯用洗剤(液体)
  • キレイな雑巾
  • キッチンペーパー
  • 重曹水
  • メラミンスポンジ

2-2.掃除の方法

まずは、液体用の洗濯用洗剤を水で薄め、雑巾を浸しましょう。洗剤が雑巾に染みこんだら固く絞り、ソファー全体を優しく拭き上げていきます。

部分的に汚れが取れない箇所があるようなら、キッチンペーパーに水で薄めた洗濯洗剤を浸した後、汚れ部分に貼り付けて放置しておきましょう。こうすることで、界面活性効果で汚れが浮き上がります。これでも汚れが落ちない場合は、重曹水とメラミンスポンジを使って丁寧に汚れを落としていきましょう。

最後に、表面に付着した洗剤を水拭きで拭き取れば終わりです。

2-3.注意点

場合によっては色落ちしてしまうことがあります。ですから、掃除の前には必ず目立たない場所で色落ちしないか確認しましょう。色落ちしてしまうようなら洗剤を使うのはやめた方が賢明です。

また、布張りでは汚れを取るために掃除機をかけましたが、合皮の場合は表面に傷を付けてしまうことがあるので避けた方がよいでしょう。場合によっては表面が剝がれ落ちてしまうこともあります。

3.本革ソファーの汚れの落とし方

本革とは『本物の革』ということです。革張りソファーはホコリやダニが付着しづらいだけでなく、内部への侵入も拒みます。ですから、定期的に掃除するだけで衛生的な状態を保つことができる優れものです。

3-1.用意するもの

  • ハンディーモップ
  • マイクロファイバークロス
  • メラミンスポンジ
  • 掃除機

3-2.掃除の方法

本革の財布や靴を使ったことがある方なら常識ですが、本革は非常に水に弱く、水に濡れるとシミになってしまいます。そのため、合皮のように水を使った掃除方法はすべてできません。ですから、基本的には本革専用の洗剤を使用して掃除をしていくこととなります。

まずは表面のゴミをハンディーモップで除去していきましょう。汚れている部分やべたつきのある部分に専用の洗剤を塗布し、マイクロファイバークロスなどを使って優しく拭き取ってください。

最後にカラ拭きをしますが、洗剤によってはから拭きが必要でない場合もあります。洗剤の説明書に従いましょう。

3-3.注意点

本革は以下のものに弱いので、絶対に使用しないようにしてください。

  • 中性洗剤
  • 除光液
  • 漂白剤
  • ハンドクリーム
  • シンナー

4.ソファーの寿命について

4-1.布張りのソファー

数百年前の服が残っていることからお分かりだと思いますが、布は経年劣化しにくい素材です。ただし、布張りのソファーは汚れやすいので、実用的に考えると8~10年の寿命でしょう。

4-2.合皮(合成皮革)のソファー

合皮のソファーは比較的安価な代わりに、あまり耐久性が高くありません。平均的な寿命は5~7年程度とされています。寿命の目安としては、革の表面がひび割れ、ぽろぽろと剝がれ落ちてくる症状が代表的です。革を張り替えることはできますが、合皮にそれほどの価値はありません。張り替えるぐらいならば新しい合皮のソファーを買った方が経済的です。

また、中のクッションがへたり始め、座り心地が悪くなったようなら、寿命の目安の1つと考えてもよいでしょう。

4-3.本革のソファー

本革ソファーは高い値段に見合うだけの非常に丈夫な素材。丁寧に使い続ければ、最も寿命の長いタイプのソファーです。何事もなければ、10年は持つとされています。

仮に革が劣化してひび割れなどの痛みが出てきても、革を張り替えてもらえば10年でも20年でも使えるでしょう。本革ソファーは高価ですから、買い換えよりも張り替えの方が経済的です。

まとめ

いかがでしたか?

今回はソファーの汚れのお落とし方について中心にご紹介しました。

  1. 布張りソファーの汚れの落とし方
  2. 合皮(合成皮革)ソファーの汚れの落とし方
  3. 本革ソファーの汚れの落とし方
  4. ソファーの寿命について

ソファーは高価な家具ですし、使い方によっては一生ものの家具となり得ます。今回の記事を参考にしっかりと手入れを行い、少しでも寿命を延ばせるように努力をしましょう。そうすれば、きっとソファーも応えてくれますよ!