もう困らない! ソファ汚れがあっという間に取れる方法

いやし家具のひとつであるソファ。ソファの上で日々の疲れを忘れるようにゆっくりとした時間を過ごしたりする人も多いでしょう。そのソファも使うたびに汚れが目立ってくるようになっていませんか? 汚れは放っておくと取れなくなり、気に入っていたソファも次第に使わなくなってしまうことも……。
この記事では、ソファ汚れの掃除方法を紹介します。

目次

  1. 代表的なソファ汚れ
  2. 布張りソファの掃除法
  3. 皮張りソファの掃除法
  4. 汚れを防止する習慣
  5. まとめ

1.代表的なソファ汚れ

生活の一部であるソファは、汚れがつきやすい家具のひとつ。この項目で代表的な汚れを確認しておきます。

1-1.食べ物・飲み物によるシミ

  • しょう油
  • ソース
  • コーヒー
  • 紅茶
  • お茶
  • ジュース
  • ドレッシング
  • マヨネーズ
  • お酒

ソファの上で食事を取ることが多い人は、ソファの上にベトッと落としてしまうこともあるでしょう。食事や飲み物はシミの原因です。

1-2.人の油や皮脂

長年使っているソファだと油・皮脂が原因でシミができることがあります。また、口紅などを落とすことでしつこい汚れとなることもあるでしょう。

1-3.ペンなどによる落書き

子どもを持つ方などは注意したい項目です。知らないうちに油性マジックやペンなどで落書きされていることがあります。マジックなどの汚れは放っておくと落としづらくなるためチェックを怠らないようにしましょう。

2.布張りソファの掃除法

ソファは使われている素材ごとに掃除方法が違います。この項目では、布張りソファの掃除方法を確認しましょう。

2-1.基本的な掃除の仕方

布張りソファはまず、毛先の柔らかいブラシなどで汚れを落とします。その後、掃除機でホコリや細かいごみを吸っていきましょう。
次に、40度くらいのお湯に浸したタオルで拭いていきます。表面をやや強めに撫(な)でて汚れを落とすのがコツです。しつこい汚れがある場合は台所用の中性洗剤を薄めて、歯ブラシなどにつけて軽くこすっていきましょう。また、カーペット用洗剤やシミ取り用洗剤を乾いたタオルなどにつけて拭くのでもかまいません。
仕上げにソファにつけた洗剤が残らないよう絞った布で拭き取ります。

2-2.食べ物のシミがひどい場合

食べ物によってできたシミは、住まいで使っている洗剤をシミの部分に軽くつけましょう。その後、シミの部分を布などでこすり、お湯で絞った布で拭き取ります。お茶の場合はアルコール・エタノールなどで拭き取りましょう。また、カレーの場合は酢・アルコール・エタノールなどでシミを拭き取ります。
チョコレート・牛乳の場合は布にベンジンをつけ、つまむようにして拭き取りましょう。

2-3.油汚れの場合

油性のシミである口紅・インク・ペンの場合は、洗剤で掃除する前にベンジンや専用のシミ抜き剤をつけて軽く叩(たた)きながら落とします。強くこすってはいけません。
シミの汚れが目立たなくなったら水を絞ったタオルで水拭きしましょう。さらに、仕上げとしてから拭きします。
拭いた後、十分な乾燥を促すためブラシを掛けましょう。また、毛を起こしておかないとソファの外観が悪くなってしまいます。

2-4.原因が不明のシミ

年月が経(た)ち過ぎてシミの原因がわからない場合、ベンジンを白地タオルにつけてシミを叩(たた)いて落とすようにしましょう。それでも、取れないときはシミ取り用洗剤を吹き付けて歯ブラシなどでシミを追い出します。その後、乾いたタオルで吸い取りましょう。
仕上げに洗剤を残さないようにするため布で拭き取ります。

2-5.洗剤を使うときの注意

ソファを洗剤で掃除する場合に注意したいのは、いずれの場合にも洗剤や薬品類を試してから使うことです。ソファの目立たない部分で色落ちや毛並みの乱れを確かめてから作業しましょう。
また、蛍光剤を含んだ洗濯用洗剤は変色の原因となるのでおススメできません。

3.皮張りソファの掃除法

3-1.基本的な掃除方法

まずは、水拭きとから拭きを行います。皮ソファの表面についた皮脂などの生活汚れを落としましょう。次に、消毒用エタノールをハンカチや化粧用コットンにつけて軽く拭きます。
拭いた表面が完全に乾燥した後、キッチン・衣類用などの洗剤を綿棒につけて繰り返し塗布しましょう。仕上げに水拭きをして終わりです。

3-2.普段のお手入れが重要

皮張りのソファは普段の手入れが重要です。汚れがついて放っておくとなかなか落とすことができません。
固く絞った布などで水拭き・から拭きをする習慣をつけましょう。手垢(てあか)や皮脂汚れでいっぱいになったときは中性洗剤などで掃除します。また、日常の手入れで表面保護をしたい人は靴用のクリーナーで仕上げてみましょう。表面がサラサラになり汚れがつきづらくなります。

3-3.洗剤を使うときは必ず確かめてから使う

皮張りソファに薬品を使った掃除をするときは、ソファの目立たない場所で洗剤のテストをしてから使いましょう。特に、白っぽい色のソファについた汚れは気になりますが色落ちがないかを確認するのを忘れないように。
皮張りソファを掃除するときにおススメしたいのが、消毒用エタノール。エタノールは皮革の染料を落とさない程度に油性・水性どちらの汚れも落とせるからです。
また、ついてすぐの汚れは、台所用中性洗剤を指につけて軽くこするだけで汚れを落とすことができるので試してみましょう。

4.汚れを防止する習慣

いやしとなるソファは、やはり長くきれいに使いたいですよね。この項目では、ソファを長く使うため汚れを防止する方法をご紹介。

4-1.日光が当たらないようにする

布張り・皮張りどちらにしても、汚れより日焼けで退色・変色が先に目立つようになるもの。ソファは直射日光が当たらないような場所に配置します。
また、こまめにメンテナンスや掃除もやりましょう。布張りは掃除機を掛ける程度で十分。頻繁でなければ水拭きを行っても問題ありません。皮張りは水拭き・から拭きをするので大丈夫です。

4-2.よほどの汚れでないかぎり洗剤は使わない

ソファに対して知識がないまま洗剤を使うと被害が悪化します。ひどい場合はシミが大きくなってしまうことに。手に負えないときは業者に依頼しましょう。

4-3.ソファカバーを使う

ソファを完全に保護したい場合はカバーを用意しましょう。

  • ソファ専用カバー
  • マルチカバー
  • 安全ピン

使うものはこれだけです。
ソファカバーを掛けた後にマルチカバーを掛けます。その後、安全ピンを止めたら終わりです。小さい子どもがいる場合は、安全ピンで止めた部分を壁側にするなどの配慮をしましょう。
また、カバーは汚れたらこまめに洗濯します。さらに、ソファの上で極力食べ物を食べないように注意しましょう。

5.まとめ

いかがでしたか?
この記事ではソファの汚れを落とす掃除の仕方をご紹介しました。さいごに、大事なポイントを押さえておきましょう。

  • ソファは布張り・皮張りで掃除方法が違う。
  • 布張りは水を使うのを控える。
  • 皮張りは洗剤を使うのを抑える。
  • 洗剤を使い過ぎると、より大きなシミを作ることがある。
  • どうにもならないときは、業者に依頼する。

自分のリラックス空間となるソファの上。そのソファが汚れてしまうと気持ちよく使えないものです。汚れが目立つ前にこまめな掃除を心がけましょう。