フローリングのワックスがけの方法を紹介! プロに依頼する目安は?

フローリングには、定期的なワックスがけが必要といわれています。でも、「ワックスをかける意味が分からない」「ワックスを自分でかけたいが、ワックスの選び方やかけ方が分からない」と悩んでいる人もいるでしょう。

そこで今回は、フローリングにおけるワックスの役割やワックスがけをする頻度・方法を紹介しましょう。

  1. フローリングの床にワックスがけが必要な理由

  2. ワックスの塗り方の種類
  3. 自分でワックスを塗る方法

この記事を読めば、フローリングのワックスがけをプロに頼むメリットや基準もよく分かります。フローリングのワックスがけを検討している人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.フローリングの床にワックスがけが必要な理由

はじめに、フローリングにかけたワックスの役割や必要性を解説します。

1-1.ワックスはフローリングを美しく見せる

フローリングにワックスをかけると美しい輝きとツヤが出ます。木肌そのままではあのツヤは出ません。また、床面が明るくなれば部屋自体が明るく、広く見える効果も期待できます。

1-2.ワックスは汚れや傷を防いでくれる

フローリングには、どうしても汚れや傷がつきます。ワックスをかけることで、汚れや傷がつきにくくなるでしょう。また、汚れがついてもワックスがかけてあれば、水拭きだけですぐに落とすことができます。

1-3.ワックスは定期的な塗り直しが必要

ワックスは、時間と共に劣化して剝がれていきます。現在のワックスは耐久性が高いものも多いのですが、それでも数年に1度の割合で塗り直しが大切です。ワックスが劣化してくると、ツヤがなくなったり汚れが落ちにくくなったりします。「最近、汚れが落ちにくくなり、床全体がくすんできた」と思ったら塗り替えどきと考えましょう。

2.ワックスの塗り方の種類

ワックスの塗り方には、ワックスの上からもう一度新しくワックスを塗る重ね塗りと、一度古いワックスを剝がしてから新しくワックスを塗り直す方法があります。重ね塗りは手軽ですが、ワックスを剝がしてから塗り直すより耐久性が低く、ツヤや輝きが出にくいこともあるでしょう。ですから、半年に1度のペースで重ね塗りを行い、2~3年に1度古いワックスを剝がして塗り直すのがおすすめです。

3.自分でワックスを塗る方法

この項では、自分でワックスを塗る方法やワックスの選び方を紹介します。

3-1.ワックスの選び方

ワックスには、液体・シートタイプ・スプレータイプなどがあります。重ね塗りをする場合はシートタイプやスプレータイプが便利です。一度古いワックスを剝がしてから塗り直すときは液体タイプを使うといいでしょう。また、ワックスの種類は床材に合わせて選んでください。白木の床は白木用・クッションフロアーや一般的なフローリングには樹脂用が適しています。

3-2.ワックスをかける時に便利な道具

ワックスをかける場合は、以下のような道具を用意しましょう。

  • フローリングワイパー
  • 水拭き用雑巾
  • からぶき用雑巾
  • 使い捨てウエス
  • 掃除機

特に、シートタイプのワックスを用いてワックスを重ねがけする場合は、フローリングワイパーが必要です。

3-3.ワックスかけは3時間~半日かかる

ワックスがけは、重ねがけで3時間ほど、一度ワックスを剝がしたうえでかけ直す場合は半日はかかります。ですから、1度に家じゅうのワックスを塗り直すとなると大変です。時間に余裕をもって一部屋ずつ行っていきましょう。

3-4.掃除機がけや雑巾がけをして徹底してゴミや汚れを取る

ワックスがけをする場合は、掃除機かけ・フローリングワイパーがけ・水拭きの順で行ってゴミや汚れを徹底的に落としてください。ゴミや汚れが残っているとワックスが塗れません。ワックスの剝離剤をかける場合は、フローリングワイパーがけの後に剝離剤をかけてワックスを落としてください。

3-5.床面を乾かす

床面が濡れているとワックスがうまくかけられません。床面を完全に乾かしてからワックスがけをしましょう。夏ならば20分、冬ならば30分程度が目安です。

3-6.ワックスを塗る

ワックスは、部屋の奥から入り口に向かってかけていきます。木目やフローリングを貼った方向にそってかけて行きましょう。重ね塗りの場合は、フローリングワイパーにシートタイプのワックスをつけてかけていくのが最も簡単です。液体タイプのワックスを塗る場合は、ウエスにワックスをつけて均一の力をかけて拭いていってください。

3-7.乾燥

ワックスは夏なら20~30分、冬なら30~40分くらいで乾きます。その間はワックスの表面を触らないようにしましょう。乾燥させている間、別の部屋のワックスを塗っていってもいいですね。窓を開けて風通しをよくしているとワックスが早く乾きます。

4.プロに依頼する目安

古いワックスを剝離して塗り直すのは手間がかかります。15~16畳のリビングダイニングを塗り直すだけでも、1日仕事になるでしょう。また、ワックスの種類によっては塗り方が難しく、個人で行うと塗りむらができる可能性があります。ですから、半年に1度の重ね塗りは自分で行い、2~3年に1度の本格的な塗り直しは、プロのハウスクリーニング業者に依頼するのもいいでしょう。なお、プロに依頼した場合、ワックスの剝離とかけ直しで10㎡2万円~が相場です。

まとめ

今回はフローリングのワックスがけの必要性ややり方について解説しました。ワックスがけは面倒ですが、定期的に行えば、フローリング自体の寿命が延びるでしょう。プロに依頼することも視野に入れ、定期的に行いましょう。