フローリングの目地を掃除したい! 溝の黒ずみをキレイにする方法!

「掃除機をかけてもフローリングの目地の汚れが取れない」など、フローリングの目地の掃除でお悩みではないでしょうか。毎日掃除しているのに、目地が汚いと気になりますよね。フローリングの目地は、細かなホコリや汚れが入り込みやすく、掃除しにくいのが特徴です。今回は、フローリングの目地掃除について、黒ずみがキレイになる方法を詳しく解説します。

  1. フローリングの目地が汚れる原因は?
  2. フローリングの目地を掃除する方法
  3. フローリングの目地をキレイに保つ方法
  4. フローリングの目地掃除に関するよくある質問

この記事を読むことで、フローリングの目地掃除についてよく分かり、スッキリと黒ずみを落とすことができます。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.フローリングの目地が汚れる原因は?

最初に、フローリングの目地が汚れる原因について解説します。

1-1.ホコリ・髪の毛

ホコリは、掃除機をかけたりふき掃除をしたりしたときに目地に押し込まれやすいものです。また、空中に舞っているホコリが自然に溝の中にたまることもあります。靴下やぞうきんの繊維がホコリになることもあるでしょう。髪の毛も目地につまりやすいので、ブラッシングした後などは、床に落ちた髪の毛を掃除しておいてください。

1-2.砂や土

砂や土が屋外から持ち込まれ、目地につまってしまうことがあります。小さな子どもがやペットのいる家庭は気をつけましょう。また、風が強い日に窓を開けたことにより入り込むこともあります。砂や土は粒子が細かく、溝の奥深くに入り込むと取りづらくなるので注意してください。

1-3.カビ

フローリングの目地にカビが生えて汚れることがあります。カビの場合、黒ずみが点在するように見えたり白い綿毛のようなものが生えたりするのが特徴です。特に、梅雨など湿気の多い季節にはカビが生えやすいので注意しましょう。カビは、アレルギーなど人体に悪影響を与えるので、放置せずすぐに除去してください。

1-4.劣化したワックスや油汚れ

フローリングのワックスが劣化して目地に入り込んでしまい、汚れることがあります。また、キッチンに近いフローリングでは、調理油が飛び散り汚れの原因となることもあるでしょう。劣化したワックスや油汚れは、時間が経過すると固まって取りづらくなるため、早めに除去することをおすすめします。

2.フローリングの目地を掃除する方法

フローリングの目地の掃除方法を詳しく解説します。

2-1.フローリングの目地の掃除道具

フローリングの目地の掃除では、以下の道具を用意しましょう。

  • 竹串
  • 使い古しの歯ブラシ
  • 綿棒(先が細めのもの)
  • フロアーワイパー
  • 掃除機(ブラシ状のアタッチメントがあると便利)
  • 消毒用エタノール(カビ除去が必要な場合)
  • キッチン用中性洗剤
  • ワックスはく離剤(ワックス汚れの場合)

2-2.フローリングの目地の掃除手順

フローリグの目地の掃除手順は、以下を参考にしてください。

<通常の汚れの場合>

  1. フロアーワイパーでフローリングの表面のホコリを取り除く
  2. 歯ブラシや綿棒を使って溝に入り込んだ汚れをかき出す
  3. 掃除機でかき出した汚れを吸い取る
  4. 油性汚れの場合は、キッチン用中性洗剤を薄めたものを綿棒につけてふき取る
  5. 水ぶきとからぶきで仕上げる

<カビ汚れの場合>

  1. カビの部分に消毒用エタノールを綿棒で塗って消毒する
  2. 5~10分程度放置してから竹串などでカビ部分をそっとかき出す
  3. 掃除機でかき出した汚れを吸い取る
  4. 目地をよく乾燥させて完了

<ワックス汚れの場合>

  1. フロアーワイパーでフローリングの表面のホコリを取り除く
  2. ワックス汚れの部分にワックスはく離剤を綿棒につけて慎重になぞる
  3. 目地につまった汚れを歯ブラシなどでかき出す
  4. ​掃除機でかき出した汚れを吸い取る

2-3.フローリングを傷めないためのコツ

フローリングを傷めないためには、以下の点に気をつけてください。特に無垢(むく)材のフローリングは傷がついたり変色しやすかったりするので注意しましょう。

  • 掃除で水分を残さない
  • 溝の汚れをかき出すときに力を入れすぎない
  • 消毒用エタノールやキッチン用中性洗剤は、汚れの部分だけに使う
  • カビ掃除をするときは、ふいて広げないようにする
  • ワックスをかけて床の表面をコーティングし、傷や汚れから守る

3.フローリングの目地をキレイに保つ方法

フローリングの目地をキレイに保つ方法を詳しく解説します。

3-1.通常のお手入れ方法について

フローリングの目地をキレイに保つためには、毎日の掃除が基本です。フロアーワイパーやモップなどでフローリングのホコリがたまらないようにするだけでも違います。なお、フロアーワイパーは、シートが汚れた状態で使い続けると、目地に汚れを押し込んでしまう原因になるのでやめましょう。モップも適宜洗濯する、交換するなどして、常にキレイな状態で使ってください。

3-2.フローリングの溝や目地の掃除頻度は?

フローリングの溝や目地の掃除は、週に1回程度定期的に行うといいでしょう。時間がある週末などに行うのがおすすめです。こまめに掃除することで、汚れがたまりにくくキレイな状態を保ちやすくなります。また、気が付いたときに簡単に汚れを取り除いておくと、後日楽に掃除できるでしょう。

3-3.湿度管理も大切

フローリングの目地をキレイに保つには、湿度管理も大切です。湿気が多いと、目地に湿気がこもって汚れやすくなります。また、カビが発生する原因にもなるのです。晴れた日には窓を開放して湿気を逃がす・雨の日など湿気が多い日にはエアコンの除湿機能を利用するなどして、湿度を40~60%程度に保ちましょう。

4.フローリングの目地掃除に関するよくある質問

最後に、フローリングの目地の掃除に関するよくある質問に回答します。それぞれ参考にし、役立ててください。

Q.塩素系漂白剤を使えばキレイになるのでは?
A.確かに、塩素系漂白剤はフローリングの溝の黒ずみを漂白できます。しかし、フローリングの色がはげたり素材が劣化したりする原因になるので使わないでください。

Q.フローリングの目地の汚れを放置するとどうなる?
A.汚れが固まって取りづらくなり掃除が大変になります。また、汚れをエサとして雑菌やカビが繁殖し、不衛生な状態になるでしょう。特に、小さな子どもがいる家では、フローリングに直接触れた手を口に入れる可能性もあるので注意してください。

Q.掃除後に目地が広がったような気がするのですが?
A.汚れをかき出すときに力を入れすぎると、周辺の床が削れて目地が広がってしまうことがあります。力を入れすぎない、道具は目の細かなものを選ぶなど、対策してください。目地が広がった状態は元に戻らないので、気になる場合は張り替えをおすすめします。

Q.目地のカビの消毒は最後にやっていい?
A.最初に行ってください。広げないコツです。消毒せずに掃除すると、目地以外にカビを広げてしまいます。消毒用エタノールでカビを殺菌してから掃除することを徹底しましょう。

Q.どんな方法でもフローリングの溝の汚れが落ちない場合は?
A.フローリングにも寿命があります。また、カビの根が深いときも汚れが落ちきらないことでしょう。部分的に張り替える、いい機会だと考えて全面的にリフォームするなどして対応しましょう。

まとめ

今回は、フローリングの目地の掃除について詳しく解説しました。フローリングの目地には、毎日の掃除で取りきれないホコリや汚れがつまりやすいものです。湿気がこもってカビが繁殖したりワックスの汚れが入り込んだりすることもあるので注意しましょう。基本は、フローリングの掃除をこまめに行ってホコリや汚れを取り除くことです。また、室内の湿度管理もきちんと行いましょう。フローリングの目地掃除は、1週間に1回程度をめやすに行えば、いつもキレイな状態を保つことができておすすめです。