毎日の掃除は主婦の重圧・・・忙しい毎日では細かいところまで掃除はできないですし、さぼるとすぐに汚くなります。 特に水まわりの掃除は悩みの種ではないでしょうか。 家族に胸を張って「キレイに掃除してるよ!」と言えるようになるためにも、効率の良い掃除を身に着けておきましょう。 ここでは効率よく掃除するポイント・コツを紹介していきます。 「雑誌のお掃除特集を読んだけどぜんぜんはかどらない・・・」そんな方はぜひ参考になさってください。

掃除のコツ1:専用の洗剤を用意しておく

「洗剤はあれこれ買わない!重曹や○○を用意して、雑巾を用意して・・・」などと解説している雑誌を見かけます。 しかし、筆者の経験から言えば専用の洗剤ほど確実で素早く落ちるものはありません。 パイプのぬめり取り・お風呂専用カビ取り・お手洗い用洗剤(ふき取り)など、必ず場所場所に合った専用の洗剤を用意しましょう。 中には撒くだけで汚れが落ちるものもあります。 掃除を効率よくするためにはなるべく専用の洗剤で! なるべくその洗剤を使う場所に収納しておくとさらに掃除しやすくなります。 そんなの実行してる!という方は次にご紹介するコツ2つを押さえてみてください。

掃除のコツ2:部屋を片付けておく

当たり前のようでできていないのがコレ! 部屋の中にものが散乱していると掃除ははかどりません。 勘違いしている人も多いですが、「掃除」と「片付け」は違います。 片付けと掃除を同時にやろうとすると必ず時間がかかります。 物が出ていない状態、きちんとおさまるべきところにおさまっている状態を保っておけば掃除機をかけるのもカンタン、拭き掃除でも困ることはありません。 部屋にモノが散乱している人は、まずは部屋を片付け、不用品を家から追い出してください。 それだけでも掃除の効率が全然違ってきます。

掃除のコツ3:前の日の夜に準備しておく

忙しいのに汚れがなかなか取れない! そんな状態を少しでも打開するのにおすすめなのが「前の日の準備」です。 前の日の準備と言ってもカンタンで、洗剤を撒いたりつけ置きしておくだけ。 たったそれだけ?! と思われるかもですが、やってみると掃除のしやすさに驚くこと間違いなしです。 お手洗いや洗面所、お風呂、台所の油汚れなど、あらゆるところに使えるのがこの方法のいいところです。 みんなが使い終わった後にササッと撒いたりつけ置きしておくだけですから負担にもなりません。 台所は換気扇や五徳を1か月に1回程度つけ置き洗いしておけば大掃除の必要がなくなります。 しつこい油汚れは丁寧に取っておくのが一番掃除が楽ですから、こまめに掃除しておきましょう。 いかがでしたでしょうか。 掃除が苦手な方は、このポイントを押さえてみてください。 特に部屋が片付いていない人はまず片付けてみて! 掃除の効率がぐんとアップしますから、ぜひ実行してくださいね。