玄関の掃除方法とは?~自分でする方法と業者に依頼すべき場合~

毎日使う場所でもある玄関は、家の中でも汚れやすい場所の1つです。「掃除してもすぐに汚れる」など、悩んでいる方が多いのではないでしょうか。正しい玄関掃除を行うためには、どんな汚れがつくのか、把握しておかなければなりません。また、掃除手順もきちんと知ることが大切です。なかなか取りのぞけない汚れの場合は、業者に依頼するのも選択肢の1つでしょう。本記事では、玄関掃除の基礎知識・掃除をするための準備・方法について説明します。

  1. 玄関掃除の基礎知識
  2. 玄関の掃除~準備について
  3. 玄関の掃除~方法について
  4. 玄関の掃除~業者に依頼する方法
  5. 玄関掃除に関してよくある質問

この記事を読むことで、玄関掃除に必要な知識を身につけることができます。汚れで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.玄関掃除の基礎知識

玄関は、家の顔ともいえる場所なので、常に清潔な状態にしておかなければなりません。まずは、玄関掃除の重要性・ほかの掃除との違い・頻度・つきやすい汚れ・一軒家とマンションの違いについてチェックしておきましょう。

1-1.玄関掃除の重要性

玄関は、外出時で衣類・靴についた汚れやホコリ・塵(ちり)がたまりやすい場所です。床だけでなく、壁紙・下駄箱(げたばこ)も汚れが付着することになるでしょう。汚れたままの状態では、家に訪れた人も良い気分になりません。玄関が汚い=家の中も汚いという悪い印象を持たれてしまいます。さらに、汚い玄関は悪い運気を引きこむと風水でいわれているのです。良い運気を引き寄せるためには、玄関の掃除が必要となります。

1-2.ほかの掃除との違い

家の中で、玄関は外の部分とつながっている場所です。室内で使用する掃除道具は使えないでしょう。たとえば、掃除機は室内で使うものですが、玄関の床には使いませんよね。また、玄関は石(タイル)の床になっていることが多いでしょう。タイルの素材によって掃除方法も変わるため、注意が必要です。
たとえば、天然大理石の場合は水気が苦手なので、水掃除ができません。くすみが目立ってきたときは、中性洗剤を薄めてマイクロファイバーにつけて拭いてください。水分を残さないことがポイントです。
人工大理石の場合は、天然大理石と同じ掃除方法で良いでしょう。ただし、やわらかい素材となっているため、やさしく丁寧に拭き掃除を行ってください。

1-3.頻度は?

玄関は、家の中でもホコリ・塵(ちり)がたまりやすいスペースとなっています。そのため、できれば毎日キレイに掃除しておきたいところです。入念に掃除を行う必要はありませんが、簡単な掃(は)き掃除などはしておきましょう。毎日掃除をするだけでも、ホコリ・塵がたまりにくくなります。

1-4.どんな汚れがつきやすいか

玄関の汚れは、外部から侵入するホコリ・塵・花粉・土・泥(どろ)などが多いでしょう。特に、雨が振ったときは泥や雨水が玄関に入ってくることになります。雨の日の玄関は、たくさんの汚れがつくでしょう。どんな汚れがついているのか、玄関を確認してみると良いですよ。さらに、靴箱には手垢(てあか)がつきます。玄関の床だけでなく、玄関にある靴箱・壁にも注目してください。

1-5.一軒家とマンションの違い

マンションの場合は、賃貸契約をしていることが多く、玄関・ベランダなどで水を流すことが禁じられている場合があります。一軒家はほとんど持ち家だと思いますが、賃貸契約をする場合もあるため、規約を把握しておかなければなりません。規約を守らなければならない場合は、掃き掃除をした後に中性洗剤とマイクロファイバーを使って拭き掃除をしてください。

2.玄関の掃除~準備について

ここでは、必要な道具・掃除前にやっておくべきこと・タイミングなどについて詳しく説明します。

2-1.必要な道具

最低限、用意しておきたい道具は以下のとおりです。

  • ほうき
  • ちりとり
  • ハンディ―モップ
  • 要らないぞうきん

玄関の汚れは、ホコリや塵が原因となるため、たいていの汚れは、ほうきとちりとりで掃除できます。できれば、毎朝掃き掃除をしたほうが、汚れもたまりにくくなるのでおすすめです。また、汚れが落ちやすくなるように、食器用中性洗剤・重曹などのアイテムも用意しておくと便利でしょう。最近では、さまざまな掃除グッズも登場しているので、どんなものがあるのかチェックしておくと有効に使うことができます。

2-2.掃除前にやっておくべきこと

掃除しやすくなるように、床に置いてあるもの・靴・植木鉢などはすべて取りのぞいておきましょう。玄関には何もない状態にしてください。ものが置いてあると、掃除しにくくなりますし、汚れが十分に取りのぞけなくなってしまいます。見逃した汚れは頑固な汚れとなるので要注意です。

2-3.天候・季節・タイミングのチェック

玄関掃除は、雨の日を避けたほうが良いでしょう。なぜなら、玄関の扉を開けるたびに、雨水が入りこみ、さらに汚れてしまうからです。天気の良い日を選んで掃除をしてください。
また、徹底的に玄関の掃除を行うときは、ちょうど良い季節でもある春・秋を選ぶと良いでしょう。ただし、春は花粉が飛散する時期でもあるため、花粉症やアレルギーを持っている方は避けるべきです。

2-4.そのほか

玄関の床掃除だけに注目しがちですが、靴箱の中身をキレイにすることも重要です。靴を収納する場所は密封されていることも多く、嫌なにおいが充満しています。においを除去すると同時に、靴箱についている汚れをすべてふき取らなければなりません。靴箱を掃除するときは、天気の良い日を選び、入っている靴をすべて取り出しましょう。

3.玄関の掃除~方法について

それでは、具体的な玄関の掃除・方法・手順などについて説明します。

3-1.掃除手順

玄関の主な掃除手順は、下駄箱→玄関の床→玄関ドアという流れとなります。それぞれの掃除方法について、以下にピックアップしてみました。

<下駄箱の掃除>

  1. 天気の良い晴れた日に、下駄箱の靴を全部出す
  2. 重曹を下駄箱内部に敷(し)き、ミニサイズのほうきを使用してホコリ・砂・塵などをキレイに取りのぞく
  3. 隅(すみ)にある除去しにくいホコリなどは掃除機を使って吸い取る
  4. 仕上げとして、固くしぼったぞうきんで下駄箱内をキレイに拭き上げる

<玄関の床>

  1. 玄関にたまったホコリ・砂・塵などを、ほうきで掃き掃除する
  2. 頑固な土汚れなどは、軽く水を流してブラシ掃除をする
  3. 最後に、固くしぼったぞうきんで拭き上げる
  4. 使い捨てシートを使用して拭き掃除をするのもアリ

<玄関のドア>

  1. ホコリや塵が付着している場合は、手やぞうきんなどで軽く落とす
  2. ぞうきんに重曹水を染みこませた後、ドア全体を拭いて汚れを落とす
  3. 最後に、乾いたぞうきんで拭き上げる

3-2.掃除のコツ

水洗いができる玄関であれば、水を流してブラシで掃除が可能です。しかし、長時間濡(ぬ)れたままにしておくと、新しく入ってきた土・ホコリが水と混じり合い、さらに汚れてしまいます。ここでのポイントは「新聞紙」です。新聞紙やウエスで水をふき取ってください。また、掃き掃除をするときも、水を含ませた新聞紙を適当な大きさにちぎって、玄関に撒くと良いでしょう。そうすることで、掃き掃除をするときに濡れた新聞紙がホコリ・塵を吸い取り、空気中への飛散を防ぐことができます。

3-3.注意点

玄関の床に使われているタイルによっては、掃除方法が異なるケースがあります。たとえば、ぞうきんがけが可能な面状の場合は、水で濡らしたぞうきんをしぼってから拭き掃除をしてください。ぞうきんが引っかかる面状の場合は、デッキブラシがおすすめです。掃除前に、どのような素材が使われ、面状になっているのか確認しなければなりません。

4.玄関の掃除~業者に依頼する方法

自分で掃除をしてもなかなか取りのぞけない場合、業者に依頼する方法があります。業者に依頼したほうが良い場合・掃除方法・費用・業者選びのポイント・注意点についてチェックしておきましょう。

4-1.業者に依頼したほうが良い場合

掃除をしても取りのぞけない頑固な汚れは、業者に依頼したほうが良いでしょう。また、いくら掃除してもすぐに汚くなる・長年の汚れがたまり手に負えない・忙しくて細かい掃除ができない場合も、業者に依頼してください。自分の代わりに掃除してくれるため、忙しい方でも玄関の大掃除ができるでしょう。

4-2.掃除方法

業者の掃除方法は、個人でできない内容となっています。たとえば、特殊の洗剤や専用機器の使用です。一般では販売されていない特殊な洗剤を使うことで、なかなか落ちない頑固な汚れも取りのぞくことができるでしょう。玄関の床だけでなく、靴箱の中や玄関のドア・照明・壁面なども掃除の対象となります。徹底的に掃除したい方にはおすすめの方法です。

4-3.費用について

気になる費用ですが、玄関の広さ・作業時間などによって異なります。ハウスクリーニング専門店である「お掃除ダストマン」の場合、玄関クリーニング(10㎡以内)で、約9,800円~です。詳細については、業者に見積もりを依頼してください。

4-4.業者選びのポイント

どの業者に選べば良いのか悩みますよね。そんなときは、以下のポイントに注目すると良いでしょう。

  • ハウスクリーニングに関する経験・知識が豊富か
  • スタッフの対応が丁寧かつスピーディーか
  • 見積もり内容が細かく、不備がないか
  • 口コミ・評判が良いか
  • 低料金で高品質なサービスを提供してくれるか
  • 料金体系が明確になっているか
  • お得なパックプランも用意されているか
  • 保証が充実しているか

お掃除ダストマン」では、万一のときも補償つきで安心です。もしもの事態に備えて請負賠償保険に加入しているため、自宅に傷がついたときは最高5,000万円まで補償可能となります。また、急な依頼にもスピーディーに対応しているので、急ぎの方でも安心です。急いでいる方は、ホームページよりも電話からお問い合わせください。

4-5.注意点

業者の中には、高めの料金を請求しながら適当に掃除をする不正業者が存在しています。「見積もりとは違う料金を請求された」「きちんと掃除できていなかった」など、業者との間でトラブルも多発しているのです。業者とトラブルにならないためには、きちんと業者選びのポイントをチェックして、複数の業者を比較しなければなりません。

5.玄関掃除に関してよくある質問

玄関掃除に関してよくある質問を5つピックアップしてみました。

Q.におい対策が知りたい
A.靴箱や玄関先のにおいは、誰もが気になるポイントですよね。嫌なにおいの対策としては、市販の消臭剤よりも重曹をおすすめします。重曹を小皿に入れて、下駄箱の中に置いてください。重曹はにおいを吸収する力があり、嫌なにおいを消してくれるでしょう。消臭剤よりも安く済むのでおすすめですよ。

Q.手垢(てあか)はどのように取りのぞけば良いのか?
A.玄関の壁紙やドアは、手垢で汚れやすい箇所です。汚れやすい場所を中心に、水拭きで落としてください。また、重曹は手垢にも効果的なのでおすすめです。重曹と水を混ぜ合わせた液体にぞうきんをつけ、固くしぼってからふき取ると良いでしょう。

Q.毎日したほうが良い掃除とは?
A.清潔でキレイな玄関を維持し続けるためには、毎日できる掃き掃除と、定期的にする入念なお手入れが必要です。毎日することとしては、ほうきとちりとりを使った掃き掃除でしょう。毎朝掃き掃除をするだけでも、キレイな環境になります。

Q.業者へ依頼する場合の流れが知りたい
A.電話またはホームページから申し込みをした後、訪問見積もりのための日程を決めます。サービス箇所の確認をした後、具体的な見積もりが提示されるので確認してください。そして、希望日にスタッフがやってきて掃除を行います。掃除後、対象箇所の確認をして支払い、完了です。

Q.業者に依頼する際、チェックすべきポイントは?
A.掃除の範囲です。業者によって、どこからどこまで掃除をするのか、範囲が異なります。玄関掃除を依頼する場合も、きちんと範囲を確認してください。後でトラブルにならないためには、契約前の確認が大切です。

まとめ

いかがでしたか? 玄関は家の顔ともいえる場所であり、汚い状態は家にやってくる人にも悪い印象を与えてしまいます。子どもの友人や配偶者の同僚・ママ友・配達員の人など、さまざまな人が出入りする場所です。そのため、常にキレイで清潔な状態を保ち続けておかなければなりません。毎日簡単な掃除としては掃き掃除があります。掃き掃除をしながら、大掃除の際には細かい部分まで掃除を徹底していきましょう。忙しくて掃除する時間がない方・頑固な汚れが除去できない方は、専門業者に依頼するのも選択肢の1つです。事前に、玄関掃除に関する知識を身につけておけば、キレイな玄関が保てるでしょう。