タンスの臭いをなんとかしたい

タンスの臭いを何とかしたい! 独特の臭いを消して快適に使うコツ

タンスの臭いにお悩みではありませんか?

「久しぶりにお気に入りの服を着たら何だか変な臭いがする・・・」というような経験をお持ちの方は多いと思います。タンスは、湿度が高い部屋に置いておくと独特な臭いが発生することがあり、放っておくと服にもその臭いが移ってしまうのです。

大切にしまっていた服なのに、臭いで台無しになってしまっては悔やんでも悔やみきれません。

このようなことを防ぐためにも、タンスの臭い対策をしっかりしておくことが大切です。そこでこの記事では、タンスの消臭方法を紹介します。

  1. タンスが臭う原因
  2. タンスの臭いの取り方
  3. 服に移った臭いの取り方
  4. タンスの消臭方法まとめ

タンスの臭いが気になる! タンスを消臭して快適に使う方法

この記事を読めば、タンスの臭いを防ぐ方法がよく分かるはずです。タンスの臭いが気になる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

※この記事は約5分で読むことができます。

1.タンスが臭う原因

タンスが臭う原因

1-1.もともとのタンスの臭い

タンスの臭いは、素材も原因のひとつです。新しいタンスなら、強い木の臭いがします。木の臭いは自然のものです。放っておけば臭いもやがてなくなります。

厄介なのは、臭いの原因が接着剤や防腐剤・防虫剤のときです。量販型のタンスでは、接続部分は組み木ではなく、接着剤を使います。接着剤の臭いは、場合によっては、ハウスシックの原因にもなるため注意が必要です。

また、海外から輸入したタンスは、白アリなどの防虫対策のために材質そのものを防虫剤や防腐剤に浸すこともあります。体への影響にも注意しましょう。

1-2.カビも臭いの原因になる

カビもタンスに染みつく臭いの原因です。洗濯した服をしっかり乾かしたと思っても、繊維の中に湿気が残っています。そのままタンスに入れるとカビがタンスの中で増殖するのです。ですから、服はしっかりと乾かしてからタンスに入れましょう。梅雨の時期には特に注意してください。時折、タンスの引き出しを開けて、換気しましょう。雨が多い時期は乾燥機を使うのもよい方法です。

1-3.防虫剤にも注意しよう

防虫剤の種類にも気をつけてください。最近の多くは防虫剤は無臭タイプですが、種類の異なる防虫剤を使った場合、化学反応を起こすケースもあります。

また、もらった服に防虫剤の強い臭いが染みついていることもあるでしょう。一緒にタンスにしまうと、ほかの服に臭いが移るため注意してください。防虫剤は、無臭タイプを1種類だけ使うのがおすすめです。

もともとのタンスの臭いやカビの臭いが原因なんですね。
種類の異なる防虫剤が化学反応を起こすケースもあるので注意しましょう。

2.タンスの臭いの取り方

タンスの臭いの取り方

2-1.重曹を活用しよう

重曹の活用は、古くからある防臭方法です。重曹をシートにくるみ、タンスに入れておきます。開き戸のクローゼットタイプなら、コップに入れて和紙でフタをしてください。自作の防臭剤になります。

タンスの中を重曹を含んだ雑巾で拭くのもよいでしょう。しっかりとタンスが乾燥するまで、服を入れてはいけません。また、タンスの引き出しに服を直接入れるときは、タンス用シートを敷いてください。

その他、タンスに入れる服の量にも気をつけましょう。服を入れすぎると通気が悪く、カビの原因になります。

2-2.石鹼(せっけん)の効果

石鹼をタンスの中に入れておくのも効果的です。石鹼の臭いが、タンスのいやな臭いを追いやります。重曹の石鹼なら、さらに効果が期待できるでしょう。香料を多く含んだ石鹼はおすすめできません。人工的な香料は、単体ではよい匂いと思えますが、ほかの匂いと混ざって不快な臭いになるケースもあります。

また、タンスの臭いが強いときは、漂白剤で拭くのも方法です。その場合、引き出しを取り出し、150倍ほどに薄めた漂白剤で拭いてください。その後、タンスを天日にさらします。長い時間、直射日光にさらすと木材が変形する場合もあるので注意しましょう。

2-3.その他のタンスの臭いをとる方法

新聞紙をタンスに敷くのもおすすめです。湿気の吸収効果もあり、臭いも中和されます。新聞紙は定期的に交換しましょう。また、湿気を含んだ新聞紙を敷かないように注意してください。アロマオイルをたらしたポプリや布を新聞や和紙にくるむのもおすすめです。備長炭を服に直接つかないように置くのもよいでしょう。防臭剤に頼るより、自然の力で防臭するため、健康面でも安心です。

もし、タンスの臭いが強く、体に影響があるときは、すぐにタンスを買い替えましょう。不用品回収業者に回収してもらう方法もありますが、その際にタンスが不要になった理由を伝えてください。状態や種類によっては、再利用が可能との判断で、買い取りとなるケースも期待できます。

重曹を活用すればいいんですね。
石鹼を置いたり、新聞紙を敷いたりするのも効果があります。

3.服に移った臭いの取り方

服にうつった臭いの取り方

3-1.もう1回洗い直す

まずは、タンスの臭いをしっかりとりましょう。タンスの臭いがとれるまでは、簡易のハンガースタンドなどを用いて、服を保管してください。

また、タンスの臭いがついた服は、もう1回水洗いをしましょう。すすぎの後半でアロマオイルを2滴か3滴たらしてください。

天日干しにする場合は、レモンなどの柑橘系のアロマオイルは避けましょう。シミになる危険があります。また、服によっては天日では色があせるため、陰干しが必要です。しかし、短い時間でも天日干しにすることで、消臭効果が期待できます。

3-2.集中的に消臭する

臭いが強く染みついたときは、集中的な消臭が必要です。大きめの袋に服を入れ、重曹、石鹼(せっけん)、コーヒーのこしがらなどを、1回に1つずつ一緒に入れておきましょう。そのまま、2日ほど放置します。

その後、もう一度服を洗い、天日干しにしましょう。臭いがまだ気になるなら、同じ順序を繰り返してください。時間はかかりますが、しっかりと消臭できます。消臭剤のスプレーや柔軟剤を多めに入れるなどの方法もありますが、合成香料は体に拒否反応が出る危険もあるため注意してください。

3-3.タンスの臭いが変わらない場合

タンスの臭いがどうしても変わらない場合は、タンスを買い替える必要があります。古いタンスや長く使っていなかったタンスなら、カビの臭いも取れません。タンスの買い替え時期であると判断しましょう。

もう1回洗い直せば服にうつった臭いが取れるんですね。
タンスの臭いがどうしても変わらないなら、タンスを買い替える必要があるでしょう。

タンスの消臭方法まとめ

タンスの臭いの原因についてのまとめ

タンスの臭いの原因には、接着剤・カビなどがあります。重曹や石鹼・新聞紙など手頃なもので消臭するのがおすすめです。梅雨の時期はカビが生えやすいため、定期的にタンスの引き出しを開けて換気しておきましょう。服に染みついた臭いは、できるだけ自然の力で消臭してください。

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