家の中にほこりを溜めない! ほこりを予防する3つの方法は?

今は共働きのご家庭も増え、毎日掃除ができないというお宅も少なくありません。しかし、「掃除機をかけないと家がほこりっぽくなる」と悩んでいる方も多いでしょう。

そこで、今回は家の中にできるだけほこりを溜めない方法をご紹介します。ほこりが溜まらなければ掃除機をかける回数も減らせるでしょう。また、ほこりを上手く取る掃除方法もご一緒にご紹介します。共働きで週末しか掃除機がかけられないという方や家がほこりっぽくて困っているという方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. ほこりは何から発生するの?
  2. 今の家はほこりっぽくなっている?
  3. ほこりはどこに溜まりやすいの?
  4. ほこりを溜めない方法は?
  5. ほこりを効果的に取る掃除の仕方は?
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1.ほこりは何から発生するの?

ほこりは、衣類の繊維やペットの毛、外から入りこんだ砂などの混合物です。その中で、最も割合が多いのが布製品から出る繊維。たとえ目に見えなくても、布からは常に繊維のくずが生まれているのです。

また、羽毛布団やダウンジャケットからは羽毛のカスや切れはしが発生します。特に、布団を強くたたいたりジャケットを乱暴にあつかったりすると、ほこりの元が発生しやすいでしょう。

2.今の家はほこりっぽくなっている?

日本の伝統的な家というのは、間口が広く風通しがよいのが特徴です。風通しがよければほこりが発生しても、外に排出されやすいでしょう。日本の家具は木製のものが多かったため、ほこりの元も少なかったといわれています。

一方現代は、気密性の高い住宅が多いです。窓を閉めきってしまえば、中に発生したほこりは空気と一緒に部屋の中で循環をくりかえします。ですから、ほこりっぽく感じやすいのですね。

また、今は個人が所有している服の数も多く、布製の家具やインテリアも増えています。さらに、ペットを室内で飼うのも当たり前になっているでしょう。これが、現代の家がほこりっぽくなっている理由です。

3.ほこりはどこに溜まりやすいの?

ほこりが溜まる場所というと、家具の裏や部屋の隅といった場所をイメージする方も多いでしょう。しかし、ほこりが溜まる場所はそれだけではありません。家の中にある凸凹した場所すべてにほこりは溜まります。たとえば、段差のある家具や家具の飾りの隙間。さらに、床にものがたくさん置いてあれば、その隙間にもどんどんほこりは溜まっていきます。

「家が散らかるにつれてほこりっぽくなっていった」という経験がある方もいるでしょう。これは、散らかったものとものの間にできた凸凹にほこりが溜まりやすいからです。散らかったものからほこりがわくわけではありませんが、ほこりまみれにはなりやすいでしょう。

4.ほこりを溜めない方法は?

では、ほこりが溜まりにくい家はどのような工夫があるのでしょうか? この項では、ほこりが溜まらない家にする工夫の一例をご紹介します。

4-1.部屋の凸凹を少なくする

前述したように部屋の凸凹が少ないと、ほこりが溜まりにくくなります。出しっぱなしにしてあるものは、棚の中などにしまいましょう。

また、家具の凸凹が多すぎる場合はできるだけ平らにそろえるとよいですね。さらに、こまごまとしたインテリアを飾りすぎていると、そこにもほこりが溜まりがち。インテリアはお気に入りのものを1〜2個だけ飾っておきましょう。

4-2.布製品の家具を少なくする

布張りのソファーやクッションなど、布製品を少なくするだけでもほこりの発生は防げます。
また、布団を干すときは勢いよくたたきすぎないようにしましょう。勢いよくたたくと布団の中で繊維が切れてほこりがまいやすくなります。さらに、使ったタオルなどをそのあたりに出しっぱなしにしておいても、ほこりが発生するでしょう。ですから、使った布製品はその度にランドリーボックスなどに入れておいてください。

4-3.部屋にカーペットを敷く

今は、家全体がフローリングというところも多いでしょう。しかし、フローリングは一番ほこりがまいやすいのです。フローリングはつるつるしていて硬いですから、ふりつもったほこりが弱い振動でも、まいあがりやすいでしょう。カーペットを敷くと、カーペットの短い起毛はほこりをしっかりからめとってくれます。ほこりがなくなったわけではありませんが、カーペットについているのでそこに掃除機をかければきれいに取れるでしょう。

5.ほこりを効果的に取る掃除の仕方は?

では、最後にほこりを効果的に取る掃除の仕方をご説明します。いったいどうすれば発生したほこりをきれいに取れるのでしょうか?

5-1.まずは窓を開けよう

窓を閉めきったまま掃除をしても、掃除機の排気でほこりを巻き上げているだけ、ということも多いのです。掃除前に窓を開けましょう。一か所でもかまいません。そうすれば、空気の流れに乗ってほこりが出ていきやすいです。

5-2.上から下へ掃除する

ほこりは軽いので、床の上よりも家具の上などの高いところに積もりやすいです。ですから、床の上を一生懸命掃除機かけしたところでほこりの大部分は取り残したままになるでしょう。
ですから、まずは家具の上にふりつもったほこりを下に落としたり、掃除用具でからめとったりしてから掃除機をかけましょう。

今は、静電気の力を借りてほこりを取るモップも発売されています。また、伝染したストッキングを腕にはめて家具の上を撫でても、面白いほどほこりが取れるでしょう。

5-3.モップなどで床を掃除する

掃除をするとき、いつも使う道具といえば掃除機です。掃除は掃除機をかけるだけ、という方もいるでしょう。しかし、掃除機は排気が発生するのでほこりを巻き上げやすいのです。本当にほこりをすべて取り除きたい場合は、モップがけをしましょう。クイックルワイパーにつける使い捨ての紙製ぞうきんでもかまいません。

静かに動かしてほこりを取れば、掃除機よりもほこりは取れやすいのです。ただし、絨毯やカーペットは掃除機でないとほこりは取れません。掃除機を「強」にして、しっかりとかけましょう。ペットの毛がからまっている場合は粘着性のローラーテープ、通称「コロコロ」をかけると、より完璧です。

5-4.布製品も軽く外でたたこう

クッションなどの布製品も、軽く外でたたくとほこりが発生しにくくなります。ただし、パンパンと威勢よくたたいてはいけません。あくまでも軽くで大丈夫です。また、ペットが嫌がらなければ、洋服を着せてあげるとほこりが少なくなるでしょう。

おわりに

いかがでしたか? 今回は、ほこりが溜めない方法やほこりを取り除く掃除の仕方についてご説明しました。
まとめると

  • ほこりは繊維のくずやペットの毛、小さな砂などが発生源。
  • 布製品が多ければほこりが発生しやすい
  • 気密性の高い家ほどほこりっぽくなりやすい。
  • 家の凸凹したところにほこりは溜まる。
  • フローリングよりもカーペットの方がほこりが溜まりにくい。
  • 窓を開けて上から下へ掃除しよう。

ということです。ほこりっぽい家にずっとくらしているとアレルギー性鼻炎などになりやすいでしょう。

また、犬や猫のように毛のある生きものは、どれだけ気を付けていても毛が抜けてほこりになります。ですから、ほこりにアレルギーがある方がペットを飼う場合はよく気を付けましょう。