子供部屋をきれいに片付ける5つのコツ! 親がやってはいけないNG例も!

子供部屋をきれいにするのは難しいものです。収納スペースが足りないため片付けがうまくいかないときもあれば、子供がなかなか片付けを覚えないことが原因であることもあるでしょう。しかし、子供が部屋を片付けることができないのは、親に原因がある場合もあるのです。子供部屋をしっかりと片付けることができるように親として覚えておきたいコツ、そして「してはいけない」5つの点をご説明します。

  1. 子供部屋を片付けるためのコツ
  2. 子供を助けるための5つのコツ
  3. 親がやってはいけない5つのこと

1.子供部屋を片付けるためのコツ

1-1.子供に手順をしっかり教えよう

子供部屋を片付けるのは、その部屋を使う子供の責任です。子供がしっかりと自分で片付けることができるように親として訓練しましょう。そのためにも、子供が自分で片付けることができるようにしっかりと片付けの手順を教えてあげてください。まずは子供が部屋で遊び終えたなら、ものを一箇所に集めるように教えてあげるとよいでしょう。そこから種類別に分けて片付けていきます。子供がまだ小さいときには、分類を2つか3つにとどめておくのがよいでしょう。子供の成長に合わせて分類を増やしていきます。

1-2.収納スペースを確保しよう

子供に「どこにどのようにものをしまうのか」をしっかりと教えてください。収納場所を教えることも大切ですが、収納ボックスを準備してあげることも忘れないようにしましょう。片付けが行いやすいようにふたのない箱を用意してあげてください。片付けることが楽しくなるように、子供の好きなキャラクターを箱に貼ったり、楽しい名前を箱につけたりすることもおすすめです。

1-3.将来のための訓練であることを忘れずに

子供が部屋の片付けを学ぶのは、将来しっかりとした大人になっていくためには不可欠です。よい妻になることやよい仕事ができるようになることは、子供のときに何を教えてもらうかに大きくかかっています。特に、学校で使用するものをしっかりと片付けることは、将来の仕事の処理能力にも大きく影響することでしょう。とはいえ、最初から高い基準を子供に求めることがないようにしてください。片付ける利点をしっかり実感できるように助けてあげましょう。

子供に片付け方を教えることが大切なんですね。
はい。将来のためにも大切なことです。

2.子供を助けるための5つのコツ

2-1.まずは一緒に片付けることから始めよう

最初から子供がきちんと片付けるのは不可能であると思ってください。まずは、片付けの手順を教えてあげるために一緒に片付けます。親としてもそのように一緒に片付けることによって、子供の目線で片付けの大変さを知ることもできるはずです。子供の成長や性格に合わせて、片付けやすい収納方法を考えてあげてください。

2-2.楽しく片付ける

子供が片付けを楽しいと思うことができるよう助けてください。そうすれば、子供が怒られてではなく、進んで片付けを行うようになります。子供部屋を片付けるための歌を歌いながら行うこともよいでしょう。片付けが楽しくなるようなお話を寝る前にしてあげることもおすすめです。

2-3.しっかりほめる

子供が最初から完璧に片付けを行うことを期待してはいけません。どんな小さなことでも、子供が片付けを行うことができたときには、しっかりとほめてください。ほめるということは、何かごほうびを買ってあげることではありません。子供は親の愛情と関心を感じることにより、より多くのことを行えるようになるものです。

2-4.達成感を実感できるよう助ける

きれいになった子供部屋がさわやかであることを実感できるよう助けてあげましょう。たとえば、「子供が片付けをしっかりできたらシールを貼る」というような表を作ってあげることもおすすめです。おとうさんが仕事から家に戻ったときに、よくできたことをおとうさんからほめてもらうようにもできます。子供が「部屋を片付けてよかった」と感じるよう助けてあげてください。

2-5.子供に責任感を教える

「子供部屋の責任は子供が持っている」と感じるよう助けましょう。たとえば、「おかあさんは台所をきれいにするね」と子供に伝えて、子供が部屋を片付けている同じときに、親は別の場所の片付けを行うこともできます。子供が責任感を持つようになるには時間がかかりますが、将来のための大切な訓練であることを覚えておきましょう。

まずは親が子供と一緒に片付けてみることも大切なんですね。
はい。片付けるとすっきりして気持ちが良いことも同時に教えましょう。

3.やってはいけない5つのこと

3-1.失敗をすぐに怒ってはいけない

子供ができているよい点を見るようにしてください。分類を間違えたり、時間がかかったりしていることをすぐに怒ってはなりません。あくまでも、子供が責任を持って行うべき仕事であることを、おだやかに教えてあげてください。「怒らない」と「しつけない」は違うということを親として理解しておきましょう。

3-2.代わりに片付けてはいけない

子供部屋が片付かないので、つい自分で片付けてしまうことはやめましょう。子供はいつまでも「親が片付ける」ことを期待することになります。子供部屋に足のふみ場がなくなっても、子供が自分で片付けるまで忍耐強く教えてください。

3-3.すぐに買い与えてはいけない

片付けをしないことが原因でものをなくしたり壊したりしても、そのようになるのは子供がきちん片付けなかった結果です。責任からくる結果を学ぶように教えてあげるよい機会とみなしましょう。子供が泣いたりごねたりするときには、新しく買ったほうが楽だと感じる親の気持ちはわかります。しかし、その思いをしっかりと忍耐していくのが親の責任なのです。子供がしっかりと訓練された大人に成長していくための親のがんばりどころであることを覚えておきましょう。

3-4.片付け方法をまかせてはいけない

子供ができることは限られています。片付けるスペースがないのに片付けをするのは不可能です。大人であっても、スペースの限られた中での片付けは上手にはできません。片付けるのが苦手だと思う大人もたくさんいます。ですから、子供が片付け方法に頭を悩ますことがないよう、親がきちんと片付け方法を教え、収納場所を準備してあげるようにしましょう。

3-5.ものを増やし続けてはいけない

子供が本当に使っているものを見極めるようにしましょう。子供のものをいつまでも保管していては収納スペースが足りなくなります。ものが多ければ、子供でも大人でも片付けはできなくなるものです。子供の成長は早いので、去年使っていたおもちゃも、今年はもう不要になることもあるでしょう。ですから、子供の成長に応じて、ときにはものを処分することも、子供部屋をすっきりと片付けるためのコツとなります。

ものを増やさないことも大切なんですね。
はい。ものが少なければ管理も楽になります。

まとめ

子供部屋をきれいにするためには、まず親が忍耐強く教えてあげることが大切です。子供の将来のための訓練と思って、しっかりと時間をとって教えてあげましょう。

そのためにも、

  • 片付けるための収納場所を準備する
  • 楽しく片付けることができるよう教える
  • しっかりとほめる

ことを忘れないようにしてください。

また、すぐに怒ったり、代わりに片付けたりすることがないようにしましょう。子供の持ち物もやがて不用品となるものです。ものを減らすことによっても、片付けやすい環境を作ってあげてください。