素材別! ソファーについた汚れ・染みの落とし方・日常の掃除方法を紹介!

「食べ物や飲み物をこぼして染みができてしまった」「長年使っていて皮脂汚れが目立ってきた」など、ソファーの汚れをなんとかしたいという方は多いでしょう。ソファは汚れやすいものですが、丸洗いするわけにはいきません。かといって、汚れを放置しておくと、見た目が悪くなるだけでなくソファーの寿命が短くなる可能性もあります。ソファーをきれいに保つためには、素材や汚れの種類に合わせた掃除が大切です。

そこでこの記事では、ソファーの素材ごとに汚れの落とし方を紹介していきます。

  1. 布張りソファーの汚れを落とす掃除方法
  2. 皮張りソファーの汚れを落とす掃除方法
  3. 合皮ソファーの汚れを落とす掃除方法
  4. ソファーの汚れを防止する方法
  5. ソファーの寿命を延ばすために

ソファーについた汚れ・染みの落とし方

この記事を読めば、普段の掃除方法から付いた汚れの落とし方までよく分かります。ソファーの汚れに悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.布張りソファーの汚れを落とす掃除方法

布張りソファーの汚れを落とす掃除方法

ソファーは使われている素材ごとに掃除方法が違います。この項目では、布張りソファーの掃除方法を確認しましょう。

1-1.布張りソファーの基本的な掃除

まず、毛先の柔らかいブラシなどで汚れを落とします。その後、掃除機でホコリや細かいごみを吸っていきましょう。

次に、40度くらいのお湯に浸したタオルで拭いていきます。表面をやや強めに撫(な)でて汚れを落とすのがコツです。

1-2.食べ物や飲み物による染み抜きの方法

まずは、洗剤を染みの部分に軽くつけましょう。ぬるま湯に食器用中性洗剤を3〜5%の濃度になるように溶かした液体を作ります。次にその液体にタオルを浸し、染みの部分をたたきます。仕上げにお湯で絞った布で拭き取ります。

お茶の場合はアルコール・エタノールなどで拭き取りましょう。また、カレーの場合は酢・アルコール・エタノールなどで染みを拭き取ります。

チョコレート・牛乳の場合は布にベンジンをつけ、つまむようにして拭き取りましょう。

1-3.皮脂汚れや化粧品など油汚れの落とし方

油性の染みである口紅・インク・ペンの場合は、洗剤で掃除する前にベンジンや専用の染み抜き剤をつけて軽く叩きながら落とします。強くこすってはいけません。

染みの汚れが目立たなくなったら水を絞ったタオルで水拭きしましょう。さらに、仕上げとしてから拭きします。

拭いた後、十分な乾燥を促すためブラシを掛けましょう。また、毛を起こしておかないとソファーの外観が悪くなってしまいます。

1-4.経年の染みを取る方法

年月が経(た)ち過ぎて染みの原因がわからない場合、ベンジンを白地タオルにつけて染みを叩いて落とすようにしましょう。それでも、取れないときは染み取り用洗剤を吹き付けて歯ブラシなどで染みを追い出します。その後、乾いたタオルで吸い取りましょう。

仕上げに洗剤を残さないようにするため布で拭き取ります。

1-5.布張りソファーに洗剤を使うときの注意

ソファーを洗剤で掃除する場合に注意したいのは、いずれの場合にもソファーの目立たない部分で洗剤や薬品類を試してから使うことです。色落ちや毛並みの乱れを確かめてから作業しましょう。また、蛍光剤を含んだ洗濯用洗剤は変色の原因となるので、おすすめできません。

布張りソファーは、洗剤などを用いて汚れを落とすことができるんですね。
はい。布ですから水と洗剤で汚れを落とすことができます。しかし、水はできるだけ少なくし、すぐに乾かしましょう。

2.皮張りソファーの汚れを落とす掃除方法

皮張りソファーの汚れを落とす掃除方法

この項では、革張りソファーの汚れを落とす方法を汚れの種類別に紹介しましょう。

2-1.革張りソファーの基本的な掃除

基本的に革張りのソファーは洗剤の使用はおすすめできません。まずは掃除機でやさしくゴミを吸い取り、水につけて硬くしぼった布で表面を拭き、革専用の保護クリームを塗ることが長持ちの秘訣です。

2-2.革張りソファーの染み抜き方法

革張りソファーの染み抜きには、専用の洗剤を使いましょう。洗剤をつけた布で染みを叩くようにして抜いていきます。染みが落ちたら、固く絞ったぞうきんで洗剤を落とし、仕上げに乾拭きをおこなってください。範囲が広い染みや落ちない染みは、専門業者に依頼しましょう。なお、洗剤を使う場合は色落ちをしないか、目立たない場所で試してみてください。

2-3.洗剤を使うときは必ず確かめてから使う

薬品を使って掃除をするときは、ソファーの目立たない場所で洗剤のテストをしてから使いましょう。特に、白っぽい色のソファーについた汚れは気になりますが色落ちがないかを確認するのを忘れないように。

皮張りソファーを掃除するときにおすすめしたいのが、消毒用エタノール。エタノールは皮革の染料を落とさない程度に油性・水性どちらの汚れも落とせるからです。また、ついてすぐの汚れは、台所用中性洗剤を指につけて軽くこするだけで汚れを落とすことができるので試してみましょう。

洗剤を使う場合は、革の変色や色抜けに注意する必要があるんですね。
はい。個人で染み抜きが難しい場合は、専門の業者に任せるのもおすすめです。

3.合皮ソファーの汚れを落とす掃除方法

合皮ソファーの汚れを落とす掃除方法

この項では、合皮ソファーの汚れを落とす方法を種類別に紹介します。

3-1.合皮ソファーの基本的な掃除方法

合皮ソファーの基本的な掃除方法は乾拭きです。ぞうきんやモップなどで乾拭きを行えば、ほこりなどは落とせます。なお、掃除機は合皮を傷める可能性があるので、使用しないようにしましょう。

3-2.皮脂や食べこぼしなど油性の汚れ

油性の汚れは、中性洗剤を3~5%ほど溶かしたお湯で固く絞ったぞうきんで拭いてください。汚れがついたばかりならば、これでほぼ落とすことができます。汚れが落ちたら、水ですすぎ同じように固くしぼったぞうきんで洗剤を落とし、最後は乾拭きで水気を拭き取ってください。

3-3.しつこい汚れの落とし方

中性洗剤では落ちないしつこい汚れは、合皮専用のクリーナーを使いましょう。また、メラミンスポンジやクリームクレンザーでも汚れをこすり落とすことができます。ただし、クレンザーやメラミンスポンジは合皮を研磨することになるので、まずは目立たないところで行ってみて、合皮を傷めないかどうかたしかめてみてください。

中性洗剤でも汚れを落とすことができるんですね。
はい。汚れはついた直後が最も落ちやすいので、早めの掃除が大切です。

4.ソファーの汚れを防止する習慣

ファーの汚れを防止する習慣

いやしの空間となるソファーは、やはり長くきれいに使いたいですよね。この項目では、ソファーを長く使うために、汚れを防止する方法をご紹介します。

4-1.ソファーカバーを使う

ソファーを完全に保護したい場合はカバーを用意しましょう。

  • ソファー専用カバー
  • マルチカバー
  • 安全ピン

使うものはこれだけです。ソファーを掛けた後にマルチカバーを掛けます。その後、安全ピンを止めたら終わりです。小さい子どもがいる場合は、安全ピンで止めた部分を壁側にするなどの配慮をしましょう。また、カバーは汚れたらこまめに洗濯してください。

4-2.ホコリ取りはこまめに行う

ソファーの汚れは、知らないうちについていることもあります。ですから、基本的な掃除であるホコリ取りはこまめに行いましょう。乾拭きをしたり掃除機をかけたりすることで、汚れを見つけやすくなります。

4-3.ソファーで寝ない

髪の毛には、皮脂や汚れが付着しています。ソファーで寝るとその汚れがそのままついてしまうでしょう。ソファーでは寝ないように心がけてください。

ちょっとした心配りでソファーの寿命を延ばすことができるんですね。
はい。毎日乾拭きするだけでも違います。試してみてください。

5.ソファーの寿命を延ばすために

ソファーの寿命を延ばすために

この項では、ソファーの寿命を延ばすためにできることを紹介します。

5-1.日光が当たらないようにする

布張り・皮張りどちらにしても、汚れより日焼けで退色・変色が先に目立つようになるもの。ソファーは直射日光が当たらないような場所に配置します。

また、こまめにメンテナンスや掃除をしましょう。布張りは掃除機を掛ける程度で十分です。

5-2.よほどの汚れでないかぎり洗剤は使わない

ソファーに対して知識がないまま洗剤を使うと被害が悪化します。ひどい場合は染みが大きくなってしまうことに。手に負えないときは業者に依頼しましょう。

5-3.本革ソファーは定期的にメンテナンスに出す

高級な革張りソファーは、定期的にメンテナンスに出しましょう。費用はかかりますが、個人では難しいクリーニングや修繕をしてくれるので、長持ちします。

まとめ

ソファーの汚れを落とす掃除の仕方についてのまとめ

いかがでしたか? この記事ではソファーの汚れを落とす掃除の仕方をご紹介しました。自分のリラックス空間となるソファー。そのソファが汚れてしまうと気持ちよく使えないものです。汚れが目立つ前にこまめな掃除を心がけましょう。

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