カーペット掃除に悩む方へ! 4つのカーペット掃除法&洗濯方法

カーペットが汚れてしまったので掃除したい。でも、どうすれば汚れが落ちるのか良く分からない…。そんな人におすすめしたい4つのカーペット掃除法や、洗濯方法について紹介します。

毎日カーペットの掃除をしているという人もいるかもしれませんが、実は掃除をしている「つもり」の人も…。汚れがしっかり落ちていなければ掃除をしているとは言えませんよね。一見きれいに見えるカーペットだったとしても、目立たない汚れが残っているかもしれません。

安心して寝転がれるくらい清潔なカーペットを目指しましょう。

  1. カーペットの掃除方法
  2. カーペットの素材と汚れの種類について
  3. カーペットの洗濯方法

1.4つのカーペット掃除法

1-1.重曹を使う方法

カーペットだけでなく、ラグやじゅうたんの掃除にもおすすめなのが重曹です。重曹は、さまざまな場所の掃除に活用できるすぐれものとして知られていますよね。

簡単な掃除方法は、カーペットに重曹を少量ふりかけたあと、ゴム手袋をはめた手で全体をこすり、掃除機をかけるだけです。汚れが重曹に付着するため、全体がきれいになるという仕組みなのですが、ゴム手袋をはめてこすったあとに1時間ほど待ってから掃除機をかけたほうが効果は高くなります。

他に、重曹を使って掃除用のスプレーを作るという方法もおすすめです。霧吹き容器に30度くらいのぬるめのお湯を入れたら小さじ1杯ほどの重曹を入れ、よく振って混ぜます。あとはカーペットにスプレーしたらぬらしてから固く絞ったタオルで逆毛になるように吹き上げれば完了です。

1-2.掃除機を使う方法

とても手軽な方法としておすすめしたいのが掃除機をかけるという方法です。ただ、掃除機をかける際にもコツがあるのでご紹介しましょう。

それは、一方向にかけるのではなく、縦と横に動かしてかけるということです。また、毛の長いカーペットは奥に汚れが入り込んでいるので、ゆっくりかけることを心がけましょう。毛の流れている向きとは逆方向に向かってかけると、毛足の間に入り込んだゴミを取り除けます。

1-3.洗剤を使う方法

掃除機よりも手間がかかりますが、汚れがひどい場合にはこちらの方法を実践してみましょう。バケツにリビング用洗剤を入れたら水で薄め、ぞうきんをひたします。固く絞ったあと小さな円を描くようにカーペットを拭いていきましょう。

注意しなければならないこととして、洗剤の成分がカーペットについていると再度汚れが付着しやすい状態になってしまいます。洗剤を使ってカーペットを掃除した場合はしっかり水拭きと空拭きをし、洗剤の成分を取り除かなければなりません。

1-4.その他の道具を使う方法

他にもさまざまな方法でカーペットの掃除ができます。例えば、ゴム手袋をはめてカーペットをなぞるだけでもたくさんゴミが取れるので実践してみてはどうでしょうか。たわしを使って毛をとかすようにするだけでも髪の毛やホコリが取れます。

カーペットの掃除方法は掃除機をかけるだけではなかったんですね!
はい。重曹を使ったり洗剤を使ったりすればがんこな汚れも落ちることでしょう。

2.カーペットの素材と汚れの種類について

2-1.素材に合わせた掃除方法

カーペットといってもさまざまな素材がありますよね。当然ながら、素材によって最適な掃除方法は異なります。例えば、ウール素材やアクリル素材のカーペットである場合、しばらく使っていると毛玉のような「遊び毛」と呼ばれるものが出てきます。ほとんどは掃除機で取り除けるので、遊び毛が目立つようになったら掃除機やゴム手袋を使った掃除をしましょう。ウールはダニやカビも発生しやすいので、こまめに掃除をするように心がけることが大切です。カビや虫に強い素材としてはアクリル・ナイロン・ポリプロピレン・ポリエステルなどが挙げられます。

2-2.汚れの種類別掃除法

カーペットに飲み物などをこぼしてしまうこともありますよね。お茶、コーヒー、あめ、墨汁などは水溶性の汚れです。シミの原因になってしまうことも多い水溶性の汚れの取り方を知っておきましょう。急いで対処すればシミになるのを防げます。

こすると汚れが染み込んでしまうので、乾いたタオルやティッシュペーパーを使ってとんとんと軽くたたくようにしましょう。あとは台所用洗剤を水で薄めたらぞうきんを浸して硬くしぼったあとに汚れの中心をたたきます。その後、水拭き、空拭きをするというのが一般的な方法です。

油やマヨネーズ、ペンキなどの油性の汚れはこの方法だと汚れが落ちにくいので、ベンジンを使いましょう。ベンジンは洗剤売場でも販売されています。汚れをできるだけ取り除いたあとにベンジンを染み込ませたぞうきんで汚れをたたき、あとは水溶性の汚れを落とした時と同じように台所用洗剤を薄めた水で拭き取って水拭き、空拭きをすれば完了です。注意しなければならないこととして、ベンジンは可燃性の液体であるため、火気厳禁だということを頭に入れておきましょう。

なお、ガムがこびりついてしまったという場合は、無理に取るのではなく、氷やドライアイスで冷やすと取りやすくなります。

カーペットの素材だけでなく、汚れの種類に合わせて掃除方法を変えるんですね。
そうすれば、汚れはぐっと落ちやすくなります。

3.カーペットの洗濯方法

3-1.カーペットは丸洗いできる?

まず、丸洗いができるということを前提に作られた製品でなければ丸洗いはできないと思ったほうがいいです。洗濯をしようと思っているのであれば、先にカーペットに洗濯機洗い可との表記があるか確認しておきましょう。

可能である場合は毛足を外側にして洗濯ネットに入れ、普通に洗濯をするだけです。洗濯機に入らないサイズである場合にはぬるま湯をはった浴槽に少量の洗剤を入れ、カーペットを一時間程度つけたあとに踏み洗いをするという方法があります。汚れがひどい部分は使い古した歯ブラシなどでたたくと汚れが浮き上がってくるので試してみてはどうでしょうか。そのあと何度かぬるま湯をはりなおしてすすぎ、浴槽のふちに数時間かけて水気を切ったあとに干します。

ただ、この方法はとても面倒なだけでなく場合によってはカーペットが傷んでしまうこともあるので、大きなカーペットを洗濯する際にはハウスクリーニング業者に依頼したほうがいいです。カーペットだけでなくトイレマットやキッチンマットの掃除や片付けをしたいと思った場合にもハウスクリーニング業者に依頼する方法が非常に便利だと言えるでしょう。

3-2.洗濯する際の注意点

水洗いすることを前提に作られていない製品もあります。そういったものを無理に洗濯してしまうと色落ちや変形の原因にもなってしまうので、必ず先に水洗い可能か確認しておかなければなりません。

洗濯する際に入浴剤の入ったお風呂の残り湯を使うのはおすすめできません。入浴剤の成分の中にはカーペットを傷める原因になる成分が含まれているものもあります。

また、天気がいい日に太陽の光があたるところで干したくなりますが、カーペットを干す際には風通しの良い日陰で干すようにしましょう。半乾きの状態で取りこんでしまうとカビが発生する原因もなってしまうので、天気によっては数日間干して完全に乾いてから取り込むことも大切です。

それから、乾かす時に乾燥機を使うのも避けましょう。乾燥器は熱風で乾燥させるのですが、カーペットの素材の中には熱に弱いものが多いです。

丸洗いできるカーペットとできないものがあるんですね。
はい。まずは洗濯のタグを確認してください。

まとめ

汚れが目立たないカーペットはつい掃除を忘れがちですが、カーペットの上を歩くだけでも皮脂汚れなどは付着します。

また、想像以上に髪の毛が抜け落ちているものなので、定期的に掃除をしてきれいな状態を保ちましょう。掃除にルンバを使っているという人もいるかもしれませんが、毛足の長いカーペットの場合はルンバではゴミを取り除ききれない場合も多いです。

ただ、頻繁に洗剤や水を使った掃除をするのは避けたほうがいいので月に1度までに抑えることをおすすめします。掃除機を週に1~2回かけるようにすると常にきれいな状態を維持することができるはずです。今回ご紹介したことを参考に手入れしながら清潔な状態を維持してみてはどうでしょうか。