リラックスできる部屋の作り方は? 快適な空間の特徴をチェック!

「リラックスできる部屋にはどんな特徴があるのか」「どうすれば快適で居心地の良い部屋をつくることができるのか」……など、部屋づくりで悩んでいる方は多いでしょう。リラックスできる部屋にするためには、まず特徴を把握しておかなければなりません。しっかりと部屋づくりのポイントを押さえておけば、理想の部屋をキープできます。

本記事では、リラックスできる部屋の特徴や作り方などについて解説しましょう。

  1. 部屋でリラックスできない原因は?
  2. リラックスできる部屋の特徴は?
  3. リラックスできる部屋の作り方
  4. リラックスできる部屋に関してよくある質問

この記事を読むことで、部屋でリラックスできない原因なども分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

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1.部屋でリラックスできない原因は?

まずは、部屋でリラックスできない原因をチェックしておきましょう。

1-1.持ち物が多すぎる

部屋でリラックスできない1番の原因は、持ち物が多すぎることです。今、部屋を見渡してみて、床に物が落ちていたり、散らかっていたりしてはいませんか? 収納スペースはどの家にも限界があるので、そのスペースに入りきれない物を持っている人ほどリラックスできる部屋を作ることはできないでしょう。また、スッキリしている部屋よりも散らかっている部屋は目に入る物がたくさんあります。人は目に入る物がたくさんあるほど集中できず、意識があちこちに向けられてしまうものです。リラックスしたくても気が散りやすい環境を改善していかなければ、居心地のいい空間は生まれないでしょう。

1-2.家具やインテリアなどのテーマが統一されていない

リラックスできない部屋は、家具やインテリアなどのテーマが統一されていない傾向があります。たとえば、カーペットはオフホワイトの落ち着いた色なのにカーテンは派手な色や柄物、または柄物で埋め尽くされている空間もリラックスできないでしょう。テーマが統一されていない空間はごちゃごちゃしている印象を受けるため、自然と気持ちも落ち着かなくなってしまいます。後ほど、【2.リラックスできる部屋の特徴は?】でも詳しく説明しますが、まずは自分が好きなテーマを掲げ、そのテーマに合った家具やインテリアで統一することが大切です。

1-3.パーソナルスペースがない

家族と一緒に生活していても過度なコミュニケーションや気づかいによって疲れてしまうことがあります。リラックスできないのは、パーソナルスペースがないことも原因の1つです。パーソナルスペースとは、心理的・身体的テリトリーのことを指しています。つまり、自分だけの空間です。パーソナルスペースではゆっくり考えごとをしたり、リフレッシュのために1人の時間を過ごしたりすることができます。誰もいないときに1人でくつろげるならいいのですが、自分だけのスペースを作ることもリラックスできる部屋づくりの第一歩といえるでしょう。

1-4.生活感がない

色が反乱している空間は落ち着かないものですが、逆に生活感がない部屋もリラックスできません。確かに、物が最低限の数しかなくスッキリしている部屋は、見ていてステキな空間に感じるでしょう。「落ち着けるかも?」と思いがちですが、生活感のない空間は味気ないものになり、逆に落ち着かなくなってしまいます。殺風景な様子につまらない気持ちになってしまいやすいのです。部屋をスッキリと片付けることは大切ですが、遊び心もリラックスできる部屋づくりには重要といえるでしょう。

2.リラックスできる部屋の特徴は?

ここでは、リラックスできる部屋の特徴をいくつか紹介します。

2-1.整理整頓されている

リラックスできる部屋は、整理整頓されている共通点があります。物がごちゃごちゃしている状態よりも、しっかりと適材適所に収納しているのでスッキリとした印象を受けるでしょう。どこに何があるのか把握しているため、探し回る必要もありません。逆に、読み終わった本がそのままテーブルの上に置かれていたり、食べかけのお菓子が散らかっていたりすると、気が散ってしまいリラックスできなくなってしまいます。使った物はしっかりと元の場所に戻すことを意識するだけでも、整理整頓ができている部屋になるでしょう。自然と気持ちもスッキリし、穏やかな気持ちになれます。

2-2.好みのインテリアや小物などを取り入れている

リラックスできる部屋は、自分好みのインテリアや小物などが上手に取り入れられています。たとえば、動物の置物を置いたり、大好きな海外のファッション雑誌を見える収納として飾ったりするなどです。テーマで統一された空間の中に好きな物を置くと、それだけでリラックスできますし、モチベーションにもつながるでしょう。自分の好きなインテリアや小物だけでなく、音楽・香りもリラックスするための大切な要素となります。音楽を聴ける環境を作ったり、自分の好きなアロマオイルを焚(た)いたり、好きなことができる空間を整えているのもリラックスできる部屋の特徴です。

2-3.リラックススペース・パーソナルスペースがある

前述したように、リラックススペースやパーソナルスペースがある空間を作ると、リラックスできる部屋へと生まれ変わります。実際に、リラックスできる部屋では、自分自身がリラックスできるような空間を整えているものです。たとえば、ベッドをソファー代わりに使っていると休みの日も休んだ気にならずリラックスできているとはいえません。逆に、座椅子やソファーなど別に用意しておけば、くつろぐスペースになり、休みの日でもしっかりとリフレッシュできます。オンとオフをきっちり分けるように、部屋の環境もオンとオフのスペースを分けるのが理想です。

2-4.リラックスグッズを活用している

リラックスできる部屋には、リラックスグッズを上手に取り入れている特徴があります。たとえば、上質な睡眠を形にしてくれるアイマスクやアロマオイルもリラックスグッズの1つです。また、観葉植物もリラックスグッズの一種になるでしょう。緑を室内に取り入れることで、自然とリラックスできます。観葉植物にはリラックスやリフレッシュ効果があるため、自然の中にいるような気分が楽しめるのです。ほかの植物よりも観葉植物は手入れや育て方が簡単ですので、初めて植物を育てる方でもおすすめできます。

3.リラックスできる部屋の作り方

ここでは、リラックスできる部屋の作り方について説明します。

3-1.まずは部屋のコンセプトを決める

リラックスできる部屋にするために、最初にやってほしいことがあります。それは、部屋のコンセプトやテーマを決めることです。人それぞれリラックスできる部屋が異なるので、自分好みの部屋にするためにもコンセプトを決めてください。つい自分の好きな家具やインテリアだけで埋め尽くしてしまいがちですが、それではコンセプトがバラバラになってしまいます。まずは、自分好みのインテリアスタイルを見つけ、そのスタイルに合ったデザイン・素材・色の家具を選んでください。インターネットや雑誌などから自分の好きな部屋のコンセプトを探してみましょう。

3-2.インテリアの配置にこだわる

コンセプトやテーマを決めた後は、統一感のあるインテリアを選び、配置にこだわりましょう。リラックスできる部屋にするためには、インテリアの配置にも意識を向けることが大切です。たとえば、出入り口に物を置いてしまうと狭い空間に感じ、息苦しさを覚えてしまいます。出入り口にはなるべく物を置かないようにして、出入り口から離れた場所にテーブルやソファーといった大型家具を配置してください。また、大型家具は部屋の中心でなく隅にまとめることで広々としたリラックス空間が生まれます。基本的に、広くゆったりしたほうがリラックスできるといわれているため、部屋を広く見せる配置を心がけましょう。

3-3.癒(い)やしを感じる色を取り入れる

リラックスできる部屋を作る際、何が目に映れば癒やされるのかを意識することが大切なポイントです。前述したように、いろいろな物や色が目に入ってしまうと気が散ってしまいます。人は自然界に存在する色に癒やしを感じやすい傾向があるため、なるべく自然に近い色を室内に取り入れましょう。たとえば、緑・青・紫・ブラウンなどの色があります。緑やブラウン系は葉や木を連想させるので心をホッとさせることができるでしょう。青は心を静かに安定させる視覚効果があり、紫は気持ちを落ち着かせて前向きにする効果があります。また、それぞれの色も濃い色ではなく、淡いタイプのほうがリラックスしやすくなるでしょう。

3-4.部屋をリラックス空間にできるアイテム

部屋をリラックス空間にするために、さまざまなアイテムを取り入れるのも大切なポイントです。観葉植物もリラックスアイテムの1つですが、間接照明も大きな働きをしてくれます。間接照明の落ち着いたやさしい光は、気持ちが穏やかになるだけでなく、豊かな情緒や感性を育んでくれるでしょう。また、キャンドルもリラックスできる部屋づくりに役立ちます。ゆらゆらと揺れる光に、気持ちが穏やかになるでしょう。ほかにも、アロマディフューザー・お香・サンキャッチャー・ドリームキャッチャーといったリラックスアイテムを部屋に取り入れてみてください。

4.リラックスできる部屋に関してよくある質問

リラックスできる部屋に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.人はどのような物に癒やしを感じるのか?
A.視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感によって人は癒やしを感じるといわれています。リラックスできる部屋づくりにおいては、五感の中でも視覚と触覚が大きな意味を持つことになるでしょう。特に、視覚の場合、部屋の中にある物や色から入ってきた情報で気持ちが穏やかになるほど影響を受けやすい部分です。また、ソファーに座ったとき、ベッドに入るときなど触覚も、癒やしと大きく関係しています。

Q.リラックスできる部屋にするメリットは?
A.自宅での時間をより有意義に過ごすことができる点です。昨年から、新型コロナウイルス感染症の影響によって、自宅で時間を過ごすことが増えているでしょう。1日中部屋で過ごす時間が増えるほど、限られた範囲内で癒やしの質をあげることが大事になってきています。職場と住居を一緒にする環境が浸透しつつあるため、オンとオフをしっかりと分けることができる環境づくりによって、気持ちも穏やかになり、ストレスフリーな生活が送れるようになるでしょう。

Q.どのようなデザインの家具を選べばいいのか?
A.広い空間をつくることが大切ですので、なるべく座面・背面の高さが低い家具を選んでください。ローソファーやローテーブルを選ぶことで部屋を視覚的に広く見せられるようになります。その結果、開放感が演出でき、リラックスできる空間が生まれるのです。また、抜け感のある収納家具もリラックスできる部屋づくりに役立つでしょう。ほどよく抜け感のある収納家具は、重厚感のあるデザインよりも部屋を圧迫することはありません。

Q.リラックスできる部屋づくりで1番大切なことは?
A.1番大切なのは、常に整理整頓を心がけることです。使った物はすぐ元の位置に片付けたり、定期的に要らない物を処分したりしましょう。インテリアを統一し配置にこだわっていても、整理整頓されていない環境はリラックスできません。なるべくキレイな部屋を保ち続けられるように、自分で意識を高めていきましょう。

Q.パーソナルスペースを確保する際に役立つアイテムは?
A.1人がけソファーやデスクなどがあります。1人がけソファーはリビングにも投入しやすいですし、リクライニングができるタイプにするとその時々で好きな姿勢を楽しめるでしょう。また、最近は小スペースにも設置しやすいコンパクトサイズのデスクも登場しています。デスクに向かうときは、自分だけの時間に集中できるでしょう。

まとめ

リラックスできる部屋は、整理整頓されている・インテリアや家具が統一されているなどの特徴があります。自分がリラックスできるアイテムを上手に取り入れているのも、リラックスできる部屋の特徴です。まずは、持ち物の中から使っていない物や必要ない物を処分し、どのような部屋にしたいのかコンセプトを決めてください。最近は、生活空間と職場を共有している方が増えているので、パーソナルスペースやリラックススペースを作り、オンとオフを切り分けられる空間をつくるのも大切なポイントです。