冷蔵庫の整理術を一挙紹介! 整理する前に押さえておくべきポイントは?

冷蔵庫をきれいに整理したいけれど、いつもゴチャゴチャしてしまう……と悩んでいる方は多いでしょう。冷蔵庫の整理は難しそうに感じるかもしれませんが、ポイントを押さえておけばきれいな状態を維持し続けることができます。

本記事では、冷蔵庫の中がゴチャゴチャする原因や整理する際に押さえておくべきことなどを解説しましょう。

  1. 冷蔵庫の中がゴチャゴチャする原因は?
  2. 冷蔵庫を整理する際に押さえておくべきこと
  3. 冷蔵庫の整理術を一挙紹介!
  4. 冷蔵庫の整理に関してよくある質問

この記事を読むことで、冷蔵庫の整理術やポイントなどが分かります。気になっている方はぜひ参考にしてください。

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1.冷蔵庫の中がゴチャゴチャする原因は?

まずは、冷蔵庫の中がゴチャゴチャする原因をチェックしておきましょう。

1-1.買ってきた食材を適当に入れている

冷蔵庫の中がゴチャゴチャになる1番の原因は、買ってきた食材を適当に入れているからです。買ってきたものを適当に冷蔵庫の中へ入れてしまうと、どこに何が入っているのか分からなくなります。たとえば、賞味期限がすぐに切れる生物を奥のほうに入れてしまい、購入していたことを忘れてそのまま食べることができなくなるなどです。冷蔵庫の中に何が入っているのか分からない状態では、食材を無駄に余らせたり食べることができなくなったりしてしまいます。

1-2.食材を詰めこみすぎてしまっている

いろいろな食材を詰めこみすぎてしまっているのも、冷蔵庫がゴチャゴチャする原因の1つです。冷蔵庫はサイズが大きくなるほど容量も大きくなります。ついたくさんのものを買いすぎて食材を入れすぎてしまうと、必要なものが取り出せなくなってしまい乱雑な状態になりがちです。基本的に、容量は使用人数で決めることになります。70L×家族の人数×常備品分(100L)+予備(70L)が冷蔵庫の容量目安計算式となるので、ぜひ参考にしてください。家族人数よりも小さめの冷蔵庫を使っている場合は、買い換えを検討するのも選択肢の1つです。

1-3.容器などを使っていない

買ってきた食材をそのまま冷蔵庫に入れていませんか? スペースに余裕があれば食材をそのまま入れてもどこに何があるのか把握できますが、詰めこみすぎていると何がどこにあるのか分からなくなるものです。特に、容器を使っていなかったり、区切りをつけていなかったりすると、冷蔵庫の中がゴチャゴチャになってしまいます。タッパーなどの容器を上手に使うことも、冷蔵庫を整理するポイントです。後ほど、【3.冷蔵庫の整理術を一挙紹介!】で整理術を紹介するのでぜひチェックしてください。

1-4.定期的に片付けをしていない

冷蔵庫がゴチャゴチャするのは、定期的に冷蔵庫の中を見直したり片付けをしたりしていないからです。家族が多い家庭ほど、毎日冷蔵庫の中にある食材が変わるでしょう。冷蔵庫の中身を頻繁に変えているとすぐにゴチャゴチャしてしまうため、定期的に見直し、賞味期限が切れそうになっているものをチェックしておかなければなりません。すぐにゴチャゴチャしてしまう冷蔵庫の中だからこそ、定期的に見直し片付けることが大切です。こまめな整理整頓を心がけておけば、そこまで散らかることもないでしょう。

2.冷蔵庫を整理する際に押さえておくべきこと

ここでは、冷蔵庫を整理する前に押さえておくべきことをいくつか紹介します。

2-1.どこに何を入れるか配置を決める

最初に押さえておきたいポイントは、どこに何を入れるか場所をハッキリと決めることです。どこに何を入れるのかきちんと把握しておけば、散らかることもありません。また、たくさんの食材が入っていたとしても、必要なものをすぐに取り出すこともできます。季節やイベントなどによって冷蔵庫に入れるものが変わってくるため、家族内でもどこに何が入っているのか共有しておくと安心です。配置を決める際は、よく使うものを手前・賞味期限が長く使用頻度が少ないものを奥と決めるのもポイントとなります。

2-2.ある程度スペースにゆとりを持たせる

冷蔵庫を整理する前に、ある程度スペースにゆとりを持たせることを念頭に置いておきましょう。前述したように、冷蔵庫がゴチャゴチャになる原因は食材を詰めこみすぎていることにもあります。入りきるほどたくさんの食材を入れてしまうと、奥に何が入っているのか分からなくなってしまい、さらに使いにくい冷蔵庫になってしまう恐れがあるでしょう。使いやすい冷蔵庫にするためにも、目安としては全体のスペースの2割は余裕を持たせておくことが大切です。スムーズに取り出しやすいスペースを確保しておきましょう。

2-3.冷蔵庫を空の状態にする

冷蔵庫の整理を始める前に、まずは冷蔵庫の中を空っぽの状態にすることも大切なポイントです。わざわざ食材を外に出すのが面倒……と感じるかもしれませんが、見やすく取り出しやすい冷蔵庫収納を目指すためには、冷蔵庫の中に入っているものをすべて取り出すことが重要となります。そして、賞味期限が切れている食材は処分してください。賞味期限が不明なものも処分して一度リセットすることで整理がしやすくなります。また、この機会に外せるパーツはすべて取り外してきれいに掃除するといいでしょう。冷蔵庫の中をリセットして掃除もすれば一石二鳥です。

2-4.収納グッズを活用する

冷蔵庫の整理に役立つのが収納グッズです。ケースやカゴなどの容器を上手に活用すれば、グループごとにまとめることができますし、チューブなどの小さなものでもまとめて収納できます。ただ、収納グッズを使用する際は、色とデザインをそろえることが大切なポイントです。自分好みの容器を見つけるとつい購入してしまいがちですが、色とデザインをそろえることで統一感が生まれます。見た目がスッキリしますし、省スペースでも上手に整理できるでしょう。

2-5.どこに何があるのか一目で分かる状態が理想

きちんと整理されている冷蔵庫ほど、扉を開けた瞬間にどこに何があるのか一目で分かるようになっています。どこに何を入れるのか配置が大事と説明しましたが、一目で分かるようにすることが理想です。タッパーやカゴにまとめて入れていても、時間が経過すれば何が入っているのか忘れているかもしれません。そんなときは、ラベルやネームプレートで中身が分かるようにするといいでしょう。そうすれば、家族が見ても一目で何が入っているのか分かりやすく便利です。

3.冷蔵庫の整理術を一挙紹介!

それでは、簡単にできる冷蔵庫の整理術を一挙紹介します。

3-1.浅いタッパーを使って収納する

さまざまな保存容器がありますが、浅いタッパーを使った収納がおすすめです。浅いタッパーに食材を保存し立てて収納すれば、見やすく取り出しやすくなるでしょう。白や半透明の浅いケースを使うことで統一感が生まれますし、中身がすぐに確認できるだけでなく、残数の確認もしやすくなります。また、パン粉やかつお節などパッケージの色が目立つものは白い容器、薬味やサラダなどトッピングされている調理済みのものは透明な容器に入れるのがおすすめです。

3-2.チューブタイプは吊(つる)して保管する

ゴチャゴチャになりやすいチューブタイプは立てて収納するのもいいですが、吊した収納方法がおすすめです。箱ごとしまったり専用のスタンドを使ったりすると冷蔵庫のスペースが埋まってしまいますが、吊して収納すれば空間が活用できるので省スペース化できます。たとえば、100均で購入できるS字フックを活用すれば、ドアポケット側に吊しての収納が可能です。「スペースが足りない」「すぐにゴチャゴチャしてしまう」と悩んでいる方は、1度試してみてはいかがでしょうか。

3-3.野菜室は紙袋を使う

常に収納するものが変わる野菜室は、紙袋を使って野菜の種類ごとに収納するのがポイントです。細かく仕切らずに自由に対応できるようスペースに余裕を持たせます。たとえば、100均で販売されているクラフトバッグを使う方法です。クラフトバッグはサイズが豊富にそろっているので、野菜の大きさに合わせて使うことができます。紙製のものは汚れても簡単に取り替えることができるため、衛生面においても安心です。また、野菜が大きくて収納できない場合は、細かくカットしたものをプラスチック容器やファスナー袋等に入れて保存する方法もあります。

3-4.冷凍室を上手に使う4つのポイント

冷凍食品などでいっぱいになりがちな冷凍室を整理するポイントは以下の4つです。

  • 作り置きは1食分ずつ小分けにする
  • 古いものを手前に収納する
  • 立てて収納する
  • 食材名と日付をラベリングする

おかずの作り置きを冷凍する方が多いと思いますが、保存する際は1食分ずつ小分けにするのがポイントです。ご飯を冷凍する際も1食分をラップに包み、四角く平らにすれば収納しやすくなるでしょう。また、なるべく手前から調理に使うものを入れて、古いものは手前に収納することを意識してください。横に積み重ねるのではなく立てて収納することで、上から見たときに何がどこにあるか分かりやすくなります。さらに、食材名と日付をラベリングしておけば、使いたい食材がすぐに見つかるでしょう。

4.冷蔵庫の整理に関してよくある質問

冷蔵庫の整理に関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.整理されていない冷蔵庫のデメリットは?
A.どんなものが入っているのか分からなくなるので、食材を無駄にしてしまいます。また、整理されていない冷蔵庫は食品カス・汁ものがこぼれるなど不衛生な環境になりやすい傾向もあるので要注意です。いつの間にか悪臭が漂い、冷蔵庫の中が雑菌でいっぱいになってしまいます。食べるものを保管する場所だからこそ、定期的な整理整頓や掃除が必要不可欠です。

Q.バラバラになりやすい野菜の収納方法は?
A.ネギやアスパラなどバラバラになりやすい野菜は、ファイルケースに保存するのがポイントです。ファイルケースはしっかりと閉じることができるため、バラバラになりやすいものもまとめられますし、透明なので何が入っているのかすぐに分かります。さらに、立ちにくい野菜でもファイルケースなら立てて保存することができるため、省スペース化できる方法です。

Q.大きめの調味料を保存するコツは?
A.大きめのボトルに入った調味料を冷蔵庫に保存したいときは、冷水筒に詰め替える方法をおすすめします。十分なスペースが確保できれば、そのまま保存することもできますが、冷水筒に詰め替えて保存することで統一感が生まれますし、整理しやすくなるでしょう。さらに、野菜室で保存する場合は、冷水筒にラベリングをしておくと上から確認しやすくなるのでおすすめです。

Q.缶ジュースやパック類を整理する方法は?
A.缶ジュースやパック類の整理整頓に役立つのが、細長いタイプの収納トレーです。100均ショップでも手頃な価格で購入できるものなので、気楽に使うことができるでしょう。細長いタイプの収納トレーに入れることで、奥行きを最大限に活用できます。無駄なスペースを使わず、奥にあるものも取り出しやすくなるのでおすすめです。

Q.きれいな冷蔵庫を維持し続けるコツは?
A.冷蔵庫の収納術を試すのはもちろん、収納の前に買い方にも注意を向けることが大切です。ついつい増えてしまいがちな調味料ですが、本当にその調味料が必要なのか考えてみてください。家にあるもので代用できないか・どのようなレシピに使えるのか考えることで、無駄なものを買わずに済みます。本当に必要なものだけを冷蔵庫に入れることも、きれいな状態を維持し続ける大切なポイントです。また、新しい食材や残りものを入れるスペースを常に確保しておきましょう。買い物に行く前に、冷蔵庫にどのくらいのスペースがあるのか確認することも大切です。

まとめ

冷蔵庫は限られたスペースに食材を入れなければなりませんが、浅いケースを使うことで取り出しやすく整理整頓しやすい環境へと変身します。また、チューブタイプの香辛料などは、吊して保管するといいでしょう。野菜室も食材ごとに区切りをつけておけば、衛生面においても安心です。どうすれば整理整頓しやすい状況になるのか考えながら冷蔵庫を整理しましょう。定期的に冷蔵庫の中を見直すことも、整理整頓された状態を維持し続けるポイントとなります。