夏に大掃除をする理由はたくさん! 家中をキレイにするコツも満載

大掃除は年末と考える人も多いかもしれませんが、実は一夏こそ効率的な大掃除にぴったりの季節なのです。夏は暑いから向いてないと考える人もいるのではないでしょうか? そんな人も、夏だからこそ大掃除を行うメリットを知ればやる気も出るはずです。台所・トイレ・お風呂など掃除のコツや、ハウスクリーニングの魅力もご紹介します。

  1. 夏こそ大掃除をする7つのメリット
  2. 天井から玄関まで夏の大掃除のコツを徹底解説
  3. ハウスクリーニング業者に依頼すれば手間がかからない
  4. 夏の大掃除でよくある5つの質問

この記事を読めば、夏が大掃除にふさわしい季節だと分かるはずです。掃除のコツやハウスクリーニングのメリットも理解できます。

1.夏こそ大掃除をする7つのメリット

夏に大掃除をすることに、どんなメリットがあるのでしょうか。理解しておけば、モチベーションが上がるはずです。

1-1.気温が高いと汚れを落としやすい

夏は気温が高いため、油汚れを落としやすい季節です。換気扇やレンジフードなどは油が付き、そこに、ホコリやチリが混ざって固い汚れとなります。油は熱に反応することで柔らかくなるため、気温が高い夏場は汚れを取りやすくなるのです。逆に冬場は気温が低いため、油が固まりやすくなり取りにくくなります。

1-2.水を使っても冷たさに邪魔されない

夏は気温が高いため水を使っても作業の邪魔になりません。水でぬれても心地よいと感じる人は多いでしょう。水の冷たさに作業の邪魔をされず済みます。冬の水仕事は手荒れしやすく、手も痛くなりやすいので作業も遅くなりがちです。

1-3.水洗いした物がすぐ乾く

夏場は水分が乾きやすいため、水洗いをした後、乾燥時間も短くなります。カーテンや、カーペット、エアコンのフィルターなどは大掃除のとき一度に洗う人も多いでしょう。冬、中途半端に乾くと生臭い臭いが生じるだけでなく、カビのリスクも考えなければなりません。

1-4.窓を開けて掃除しやすい

窓を長く開けていられるのもメリットです。掃除中はホコリが舞い上がるため、歓喜が重要です夏なら一日中窓を開けていてもかまわないですし、初夏なら涼しい風も入ってきて、エアコンを使わなくても問題は少ないでしょう。フローリングのワックスがけや浴室のカビ掃除など、体調を崩さないように換気が必要な掃除を、冬よりも楽に行えます。

1-5.冬と同じく長期休みがあるため家族の協力が期待できる

夏休みなど長期休みがあるため、家族の協力が得られやすいのもメリットです。家の掃除を一人で徹底的にするとなると、一人暮らしのアパートならともかく、家族と暮らす住まいの場合は、1日では終わりません。仮に3人で行えば戸建て住宅でも1日か2日程度で終わるはずです。

1-6.冬と違い夏は日が長いため遅くまで掃除できる

夏は日照時間が長いために、朝早く起きて夕方17時ぐらい掃除をしても外は明るいでしょう。掃除にかける時間を、他の季節より長く確保できます。また、明るいということはそれだけ細かい部分まで見ることが可能なため、小さなゴミを見つけやすいのもメリットです。

1-7.年末の大掃除の負担が大幅に軽減できる

夏だけでなく、年末の大掃除も行えば、家をいつもキレイな状態に保(たも)てます。夏に大掃除をある程度行っていれば、半年後の年末に行う大掃除の負担を軽くできるのです。年末は仕事や正月の準備などで大変という人もいるでしょう。夏に行っておいて普段からこまめに掃除をしておくだけで年末の掃除ですることは少なくなります。

2.天井から玄関まで夏の大掃除のコツを徹底解説

夏の大掃除を決めても、方法のコツを押さえていなければスムーズに進みません。各場所と共に、大掃除で役立つ道具や掃除の流れを知っておきましょう。

2-1.共通して役立つ道具

どんな場所でも共通して、用意したい掃除道具がありますのでチェックしましょう。

  • ゴミ袋
  • マスクやバンダナ
  • エプロン
  • 軍手やゴム手袋
  • 使わない歯ブラシや割りばし
  • 新聞紙
  • バケツ
  • 雑巾やウエス

マスクはホコリを吸い込まないようにするため、バンダナもホコリが髪に付かないようにするため用意しておきたいところです。エプロンは着ている衣服が汚れないためだけではなく、ポケットがあれば、ゴミ袋やカッターや割りばしなど小さな掃除道具を入れることができます。使い古しの歯ブラシや割りばしは、トイレの便器や窓のレール部分を掃除するのに役立つでしょう。新聞紙などは、すす払いや窓ガラスの拭き掃除、天井から落ちるホコリから家具などを守るときの助けになります。雑巾やウエスにはもう着ない衣類を使うのもおすすめです。古いタオルやティーシャツなどは柔らかいため、あらゆるところを拭くのに適しています。

2-2.用意すると大掃除が楽になる道具

市販されている洗剤以外にも、汚れを落とす便利な道具があります。重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸です。それぞれの特徴を知っておけば、頑固な汚れを落とすときの助けになります。

2-2-1.セスキ炭酸ソーダは油汚れに適している

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性で、家庭用洗剤や入浴剤にも配合されています。特にタンパク質系の汚れに強く、血液や油分を分解するのが特徴です。重曹と比較をすると水に溶けやすく、重曹よりもアルカリが強くないため、油汚れを落としやすいのも魅力でしょう。台所の油汚れだけでなく、取っ手など手あか汚れについても効果を発揮してくれます。

2-2-2.重曹は研磨効果が高い

重曹は弱いアルカリ性で人体に対しても無害です。油脂の乳化やタンパク質の分解に効果を発揮してくれます。水に溶けにくいことで、クレンザーの代わりとしても使用可能です。焦げ付いた鍋に、重曹と水を入れて沸騰すると、二酸化炭素の泡が生まれて焦げが浮かび上がります。ただ、キッチンの頑固な油汚れなどだと重曹だけではなかなか取ることができません。水あかも苦手としています。

2-2-3.クエン酸は水あかを落とすのにぴったり

クエン酸は酸性で、カルシウムやアルカリ性物質を中和する働きがあります。水回りの水垢や、トイレのアンモニア臭などを中和することが可能です。ただし、大理石は主成分が炭酸カルシウムですからクエン酸で拭くと溶けるため注意してください。フローリングなども、木を傷めるリスクがあるので控えたほうが無難です。

2-3.天井や照明はまずホコリを取って

  1. 家具などの上に新聞紙やゴミ袋をかける
  2. 天井は掃除機やフローリングワイパーなどのワイパーに雑巾をかけて拭く
  3. 掃除用洗剤などを使用して雑巾で拭く
  4. 照明は天井を掃除してから行う

掃除の基本は、上から下という順番なので、天井や照明からはじめましょう。天井を最後にすると、ホコリが落ちてまた床を掃除しなければなりません。天井の隅を掃除するときは古い歯ブラシなどでこするとよいでしょう。掃除用洗剤を使うのもよいですが、クエン酸を溶かしたクエン酸水(バケツに水2Lクエン酸大さじ3)などでも汚れが取れます。ただし、水や洗剤で拭き掃除をするときは天井に成分が残らないよう、丁寧に水分を拭き取りましょう。

2-4.キッチンはガスコンロ周辺から

ガスレンジ周辺は換気扇をはじめ油汚れが特にひどい場所です。キッチンの掃除で一番時間をかけなければならないところなので、はじめにやってもよいでしょう。それでは、それぞれ細かい部分の手順一例を紹介します。

2-4-1.換気扇はつけ置きで放置

  1. ぬるま湯(45℃~50℃)にセスキ炭酸ソーダを溶かす。割合は水3Lにセスキ炭酸ソーダ大さじ1。ぬるま湯を張る場所は、栓をしたシンク。汚れが排水口につまるリスクが嫌な人は、ゴミ袋の中にぬるま湯をためる
  2. 換気扇を外して1に30分ほどつける
  3. 汚れが柔らかくなったら歯ブラシなどでこすり落とす

換気扇を外すときは、くれぐれも注意が必要です。取扱説明書などを読みきちんと理解した上で行いましょう。焦ってバランスを崩し、椅子や台から転げ落ちたり、パーツを落として壊したりする可能性も十分にあるからです。

2-4-2.ガスコンロ掃除はまず物をどかしてから行う

  1. ガスコンロの周辺にある物をどかす
  2. 水がかからないように周囲を養生する
  3. 五徳を取り外しコンロの表面に水に溶かした重曹・セスキ炭酸ソーダをスプレーする。拭き取るまで5~10分は放置。フッ素コートのコンロだと、アルカリ性の強い洗剤の場合、変色などのトラブルが起こるため台所用中性洗剤を使用する
  4. パーツは重曹・セスキ炭酸ソーダを溶かしたぬるま湯に5分ほどつける。汚れがひどいときは30分以上
  5. コンロは柔らかいスポンジなどで汚れを取る。取れない場合はブラシを使う。取り外したパーツはブラシでこすり洗いする
  6. 最後はウエスなどで拭き上げる

ガスコンロは油汚れだけではなく、食品や焦げ付きなどさまざまな汚れが付着しているので掃除しづらい場所です。油汚れは、放置するとホコリや食品などを取り込み硬くなります。

2-4-3.IHにはクレンザー洗剤が適している

  1. 電気を切り熱が冷めたら固く絞った雑巾で拭く
  2. 焦げ付きがある場合、クレンザーを付けたラップやアルミホイルでこする
  3. 最後に水拭きする

ひどい焦げ付きには、重曹1/2カップと酢と台所用洗剤大さじ2、酢を混ぜたペーストを使うのもおすすめです。泡のペーストになりますが、汚れた部分にラップでパックし1時間程度放置してください。その後、ぬれふきんで水拭きしましょう。

2-4-4.シンクは漂白剤などでキレイに

  1. 排水口のゴミ受けから生ゴミを取る
  2. 排水口のぬめり部分やシンクの底面などに塩素系漂白剤をたっぷりかける。臭いがあるので窓を開けるか換気扇を回す
  3. 5~10分ほど塩素系漂白剤をかけて放置
  4. 水を流し塩素系漂白剤を取る
  5. 終わったら今度はクレンザーとスポンジを使い蛇口などの水あかをこすり取る
  6. シンク内もクレンザーとスポンジなどで拭く
  7. きちんとすすいで終わり

シンクは日常的に使用する場所です。大掃除のとき、一度に掃除をすると頑固な汚れもありなかなか取れず苦労します。そうならないよう、日常的に簡単な掃除を心がけましょう。食器洗いの後にスポンジで洗うだけでも、大掃除の負担を軽くできます。洗った後、キッチンペーパーや乾いた布で水分を拭けば水あか対策につながるので実践してください。

2-4-5.冷蔵庫は中身を出して隅々までキレイに

  1. 賞味期限や消費期限が切れた物はいさぎよく捨てる
  2. 中をからっぽにしたら内ポケット・棚も外して隙間もタオルやウエスなどで拭く
  3. パッキンなどの汚れはクリームクレンザーや歯ブラシを使って落とす
  4. 消毒用エタノールで冷蔵庫を拭くと消臭効果や殺菌効果が期待できる

冷蔵庫の裏側まで掃除を行うときはコンセントやアース線が抜けているか確認してください。食べ物を捨てるとき、賞味期限と消費期限があるのも無視できません。賞味期限は味の保証期限で、消費期限は安全に食べることができる期限です。ただ、食中毒などを回避するには期限が過ぎていたら捨てるようにしましょう。

2-4-6.電子レンジの汚れはクエン酸などを蒸発させれば取りやすくなる

  1. クエン酸や酢を耐熱容器の中に入れて水2000ccほどで4~5倍に薄める
  2. 電子レンジで2~3分ほど温める
  3. 30~60分ほど放置
  4. 放置後、冷えたら、1をふきんやキッチンペーパーに付けて拭く

クエン酸や酢などを電子レンジで温めると、蒸気となってこびりついた汚れをはがしやすくなります。アルカリ汚れなどに強いため試してみてください。酢の臭いが気になるならクエン酸にするのもおすすめです。ただ、酢でも電子レンジの扉を開けていれば自然と臭いは消えます。

2-5.トイレは分解が必要ならプロに任せるのもあり

  1. 柄の付いたスポンジなどにトイレ用洗剤を付けて便器内の汚れを落とす
  2. 便器洗浄水を流しつつ水洗いを行い清掃する
  3. 便座表面、ふた、操作部、ロータンクは絞った柔らかい布で水拭きする
  4. 汚れがひどいときは台所用中性洗剤を薄めて固く絞って水拭き
  5. 洗浄ノズルを出して柔らかい布で拭く。汚れがひどい場合は薄めた台所用中性洗剤を付けて拭いた後、水拭きで洗浄成分を取る

トイレ掃除では便器以外に床もきちんと掃除しましょう。特に、便器と床の境目の部分には、尿が垂れていることがあります。ただ、境目の掃除を徹底的にするとなると、ネジを外したり水を止めたりなど手間がかかるのは無視できません。トラブルを回避するには、ハウスクリーニングのプロに相談したほうがよいでしょう。

2-6.お風呂場はまず温かくしてから行う

  1. ゴム手袋を着けて、掃除箇所をお湯でぬらし温かくして汚れを落としやすくする
  2. 中性洗剤やアルカリ洗剤をかけて皮脂汚れを落とす。皮脂汚れは最初に取るのがポイント。皮脂を落とさないと塩素臭の増加や殺菌効果が薄まるリスクがある
  3. カビにはカビ取り洗剤を吹きかけて5~10分放置し汚れを取る
  4. 浴槽の表面をスポンジなどでこすり柔らかい布で拭き取る。汚れがひどい場合はスポンジの硬い方を使用。歯ブラシを使うのもよい
  5. 洗剤でこすった後水で流す

壁も浴槽も同じ手順でキレイにできます。ドアはガラス面だけでなくパッキンもカビだらけの可能性があるためカビ取り洗剤でキレイにしましょう。

2-7.各部屋の大掃除はまず不要な物を捨てることから

  1. 押し入れやクローゼットも含め、不要な物をまずは処分する、どかすなどして物を減らすことからはじめる
  2. カーテンを外して洗濯をして干す
  3. 天井やエアコンや本棚の上を掃除する。エアコンは電源を切りフィルターを外してから掃除
  4. 神棚や仏壇がある部屋は、ハタキなどでホコリを除去。木でできているため水は避ける。ひどい汚れはぬらしたタオルを固く絞って拭く
  5. 窓ガラスは新聞紙など使って拭く。サッシのホコリは掃除機で吸う
  6. テレビやコンセント回り、家具の裏をハンディモップなど使ってホコリを取る
  7. 窓を開けて掃除機をかけ、雑巾やモップなどで床を拭いていく

各部屋の掃除も、上から下、奥から出入り口を心がけてください。網戸は水でぬらす必要はありません。土ボコリなどは掃除機で吸い取ればキレイになります。

2-8.玄関はげたばこの物をどかして行う

  1. げたばこの中身をすべて出し掃除機でホコリや土を取る
  2. 固く絞った雑巾で中を拭く
  3. たたきはほうきではき、重曹などを使いデッキブラシで磨くといい
  4. 壁や柱やドアは、サンドペーパーなどを使い、削ることで汚れが取れる。ただし、傷がつくのが嫌なら止めたほうが無難

玄関で特に汚れているのがたたきの部分です。お子さんやペットがいるご家庭では、泥汚れなどでひどい状態になることが少なくありません。放置をすると頑固な汚れになるので、定期的に掃除をすることをおすすめします。

3.ハウスクリーニング業者に依頼すれば手間がかからない

キッチンやトイレやお風呂など、大掃除といっても大変な作業です。せっかくの夏休みを大掃除でつぶしたくないと考える人もいるでしょう。そんなときは、ハウスクリーニング業者というプロにすべて任せるのもひとつの選択肢です。

3-1.プロに徹底的に掃除をしてもらえる

プロは掃除に関する専門的な知識と経験を持ち、掃除を行ってくれます。少し市販の洗剤をかけてこすったぐらいでは取れない汚れの除去もできるのは大きなポイントです。また、見た目という部分だけではなく細かい部分まで徹底的に掃除をしてもらうことで、トイレなどでも清潔さを取り戻すことができます。他にも、徹底的に一度掃除することで、以降、日常的な掃除が楽になるのもメリットのひとつです。

3-2.エアコンやレンジフードなど手間がかかる物の掃除も任せられる

エアコンやレンジフードは中まで汚れています。掃除する場合、分解の必要もあるでしょう。分解はできても、元に戻す作業で失敗することも少なくありません。ハウスクリーニング業者なら、細かいパーツまで外して徹底的にキレイにできるのはメリットでしょう。

また、エアコンの場合、分解洗浄しなければフィルターの奥や吹出口をキレイにできません。キレイにすることでハウスダストのリスクを弱められます。

3-3.掃除の時間が取れない人は助かる

毎日忙しくて掃除の時間が取れない場合も、ハウスクリーニングは助けになります。普段あまり掃除を行ってこなかった家の場合、蓄積した汚れを取るのは通常より時間がかかるでしょう。自分たちで徹底的に大掃除を行うとしても、1日以上かかります。プロに依頼すれば、1K程度なら3~4時間で終わることも少なくありません。また、キッチンの換気扇関連や、エアコン、お風呂場やトイレなど、手間がかかるところだけ任せて他のところは自分たちで行う方法もあります。どちらにしても、掃除にかかる時間を短縮できるのは大きなメリットです。

3-4.製品が長持ちする

エアコンをはじめ汚れたままの状態で動かしていれば、通常より早く壊れる可能性があります。中まで掃除をすることで機器の寿命を延ばすことが可能です。クリーニングをすることで、機器の回復にもつながります。エアコンの場合、それが電気代にもつながる可能性があるのです。夏などはエアコンをフル回転することも多いでしょう。備えとしてもハウスクリーニングをおすすめします。

3-5.プロのアドバイスを受けられる

業者によっては日常的な掃除に関するアドバイスをもらえます。自己流で間違った方法で行っていれば、効率的に汚れを取ることはむずかしいでしょう。また、便利な掃除道具などの情報を教えてもらうこともできます。そうすれば、毎日の掃除も楽しくなるかもしれません。

3-6.依頼方法

ハウスクリーニングに依頼をする方法は業者により異なりますが、一般的にはホームページや電話で申し込みます。

  1. 電話やインターネットで問い合わせ
  2. 見積もり
  3. 見積もりに納得したら掃除の日の打ち合わせ
  4. サービスの実施
  5. 清掃の完了後お支払い

一般的にこのような流れで依頼ができます。見積時や打ち合わせで要望なども伝えることが可能です。見積書で気になる点があればきちんと質問しておきましょう。

3-7.ハウスクリーニング業者に依頼する場合の5つの注意点

ハウスクリーニング業者はどんなところでも同じと考えてはいけません。依頼をするときに注意したいポイントを押さえておきましょう。

3-7-1.追加料金などの有無を確認

追加料金がないかどうか確認が必要です。作業当日になって「お風呂が大きい」「汚れがひどい」という理由で通常より倍の料金を請求する悪質な業者も残念ながら存在します。当日になって追加料金が発生する可能性はあるかなどしっかり確認しましょう。また、キャンセル料も注意したいところです。キャンセルした場合のキャンセル料は必要か、必要ならどの程度の金額になるかもチェックしておきましょう。レンジフードなどが特殊な製品で作業を行えなかったなど、想定外の理由によるキャンセル料の有無も確認したほうが不要なトラブルを回避できます。

3-7-2.傷を付けた場合の対応を確認

ハウスクリーニングの最中、壁や床を傷つけてしまう可能性はどの業者でも存在します。優良な業者なら、きちんと損害保険などに加入しているものです。その保証に入っていない業者は避けたほうが無難でしょう。保証内容を含め、どのような対応をしてくれるかしっかり説明してくれる業者への依頼をおすすめします。

3-7-3.強引な商品を押しつけないか口コミなどをチェック

強引に高額な商品を売りつけようとする業者も存在します。高品質の掃除機レンタルサービスや、汚れを防ぐためのコーティングなど、拒否しても勧誘するような業者はよいといえません。ただ、初めて依頼する場合、なかなか分からないのも現実です。その場合、インターネットで悪いうわさがないか口コミなどをチェックするとよいでしょう。強引な勧誘をしているような業者の場合、悪いうわさがあるものです。

3-7-4.相場より安い業者は注意

ハウスクリーニング業界でも価格相場は存在します。相場価格より安い価格で営業をしている業者もありますが、慎重に検討した方が無難です。料金が安ければそれだけ得と感じますが、どこかで帳尻合わせをしている場合が少なくありません。たとえば、最低料金は安くても汚れ具合で料金が上がる仕組みにしている業者もあります。ちょっとした作業もオプション料金として加算されるようなところもあるので注意してください。妙に安い場合には「どうしてなのか」「基本料金はいくらか」「加算されることはあるか」という点をしっかり確認しましょう。

3-7-5.どんなスキルを持っているか経験なども確認

どのようなスキルを持っているか、経験や実績などを確認してください。作業をしてくれる予定の担当者や業者は、どんな掃除が得意なのか聞けば、きちんと答えてくれるはずです。実績や、どれぐらいの年月、営業をしているかも聞けば教えてくれるでしょう。独立したばかりの業者は、実績が少ない場合もあります。ただ、担当してくれる人が、たとえば大手企業で十数年の経験があるなら信頼できるはずです。アルバイトを中心とし、経験や実績がない業者の場合、掃除の結果も大きく異なるので聞いておきたいポイントと考えてください。

4.夏の大掃除でよくある5つの質問

夏の大掃除でよくある質問をご紹介しますので、チェックしてみてください。

Q.カビを拭いてもすぐ出るけど取る方法はある?
A.カビに対して水拭きを行ってはいないでしょうか。水拭きをするといったんは取れますがすぐに出てきます。お風呂場を見ると分かりますが、カビは水分を好んでおり、水拭きをすることで発生しやすくなるからです。軽いカビなら消毒用エタノールの対応できますが、ひどいときは、塩素系のカビ取り洗剤を活用するとよいでしょう。

Q.大掃除のやる気を出す方法ってある?
A.3日ぐらいかけて計画的に少しずつでもやるようにしましょう。一度に家のすべてを大掃除するのは大変な作業です。基本的に奥から外へという順番で掃除をするのが効率的ですが、やる気が出ない場合、狭い場所からやってみてください。押し入れやトイレなど狭い空間をキレイにしていくと達成感が生まれやる気が出てきます。

Q.夏の大掃除で特に注意したいことはある?
A.熱中症にはくれぐれも注意が必要です。こまめな水分補給はもちろん、通気性のよい衣服を着る、帽子をかぶるなどの対策を行ってください。大掃除は運動とは異なりますが、運動量自体が多いことは無視できません。子供に手伝ってもらうときには特に注意したいところです。

Q.ハウスクリーニングは大手と個人経営どちらがいい?
A.長期的な付き合いができる方を選びましょう。大手は全国展開をしており、個人経営は地域密着タイプという形態が少なくありません。ただ、大手も個人もサービス内容が大きく変わることはないため、金額や人や実績で選びましょう。

Q.安くてよいハウスクリーニング業者を見つけるポイントは?
A.相見積もりを行いましょう。複数業者から見積もりを取り、サービス内容や金額を見比べてください。相見積もりをすることで、金額の交渉を有利にできます。また、相場も分かるため、極端な価格設定をしている怪しい業者を見極めることができるでしょう。

まとめ

夏の大掃除は気温が高いことで、油汚れなどを落としやすい・水を使ってもつらくない・水洗いをしてもすぐ乾くなどたくさんのメリットがあります。夏休みなどを利用すれば、家族の協力も得やすいでしょう。ただ、大掃除でも、換気扇やレンジフード、エアコンなどの機器は、下手に外すと元に戻らない、動かないなどのトラブルが発生しやすいものです。また、掃除をする時間を確保できないという人は、ハウスクリーニングなどのプロに相談するのもよいでしょう。