拭き掃除ロボットの特徴やメリットは? 各社製品の比較と共に解説

ルンバに代表されるお掃除ロボットは、すっかり掃除道具の1つとして定着しました。そして今、注目を集めているのが拭き掃除ができるお掃除ロボットです。「お掃除ロボットがほしいけれど、掃除機と拭き掃除、どちらの機能を選んでいいか迷っている」という人もいるでしょう。

そこで今回は、拭き掃除ロボットとロボット掃除機の比較や、各社のロボット掃除機の特徴などを紹介します。

  1. ロボット掃除機と拭き掃除ロボットの特徴
  2. 各社の拭き掃除ロボットの比較
  3. 拭き掃除ロボットの選び方

この記事を読めば、ロボット掃除機と拭き掃除ロボットのそれぞれの特徴やメリットも分かるでしょう。お掃除ロボットの購入を考えている人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.ロボット掃除機と拭き掃除ロボットの特徴

はじめに、ロボット掃除機と拭き掃除ロボットの性能の違いやそれぞれの特徴を紹介します。

1-1. ゴミを吸い取るか汚れをふき取るかの違い

ロボット掃除機は、自走する掃除機です。高価で多機能な機種だと、障害物をよけたりゴミを認識して掃除をしたりします。スイッチを入れておけば、留守にしていても部屋がキレイになるので、共働きの家庭を中心に需要は増加中です。

一方、拭き掃除ロボットはからぶきや水拭きを専門に行います。掃除機ではとれない皮脂汚れなどを落とすのに適したものです。

1-2. 拭き掃除ロボットは静か

拭き掃除ロボットは、掃除機ロボットに比べると音が静かで排気もありません。ですから、寝る前にスイッチを入れておけば、睡眠中に掃除をしてもらうこともできます。また、病人や赤ちゃんがいる部屋の掃除にも適しているでしょう。

1-3. フローリングが多めの家にはおすすめ

フローリングが多い家は、掃除機かけだけでは取れない汚れがつくことも珍しくありません。拭き掃除ロボットならば、ロボット掃除機より落とせる汚れの種類広く、使い勝手がよいでしょう。一方、畳やカーペットが多い家はロボット掃除機がおすすめです。

2.各社の拭き掃除ロボットの比較

この項では、現在発売中の拭き掃除ロボットを比較し、メリット・デメリットを紹介します。

2-1.ブラーバ

ブラーバは、ルンバでおなじみのアイロボット社製の拭き掃除ロボットです。ブラーバジェット・370j・380jがあります。370jは380jの旧型モデルですが、違いは急速充電ができるかどうかくらいです。また、市販の床拭きシートが使用できます。ブラーバジェットは床に水を吹き付けて、専用パッドで掃除するものです。

毎日使うならば、コスパ面からJシリーズの方がおすすめです。価格は3万円台となっています。

2-2.DEEBOT

DEEBOTは、吸引と拭き掃除の機能を備えた掃除ロボットです。ブラーバよりも安価で、2万円前後が相場となっています。

ブラーバよりも種類が豊富で、ライフスタイルに合わせてサイズを選ぶことも可能です。

2-3.Ilife

IlifeもDEEBOTと同じように吸引と拭き掃除両方の機能を備えたロボットです。

価格も2万円台と安価で、初めて掃除ロボットを購入する人は、両方の機能を試すことができます。人気も高いですが販売店が少なく、Amazonでの購入がおすすめです。

2-4.ローラン

ローランはパナソニックが販売している最新の拭き掃除ロボットです。

回転ローラーで掃除をするので、まるで手で拭いたようにきれいに掃除ができます。また、モップと付け替えも可能なので、落ちにくい汚れも楽々落とすことができるでしょう。家をすみずみまでキレイに拭き掃除したい、高性能の拭き掃除ロボットが欲しい人におすすめです。

3.拭き掃除ロボットの選び方

この項では、拭き掃除ロボットを選ぶ際のコツやポイントを紹介します。

3-1.値段で選ぶ

拭き掃除ロボットの値段は2万円~4万円台が相場です。これより安価なロボットは掃除の仕上がりが今ひとつな機種も多いでしょう。3万円台後半の機種になると、ついて時間がたったがんこな汚れも落としてくれます。

3-2.性能で選ぶ

拭き掃除ロボットには、モップにしみこませた水分で水拭きするものと、本体から水を飛ばして拭き掃除をするものがあります。一例をあげると、ブラーバはjシリーズがモップにしみこませた水分で拭き掃除を行い、ジェットシリーズが水を飛ばして掃除するのです。水を飛ばす機種は、精密機械や水濡れを嫌う家具があるところでは使用しないほうがいいでしょう。

3-3.大きさで選ぶ

拭き掃除専用ロボットは、ロボット掃除機よりも小型なものが多く、拭き掃除も吸引掃除もできるタイプは、大きめです。小さい部屋や、家具がたくさん置いている部屋は、小さな掃除機のほうがすみずみまで掃除できるでしょう。

3-4.実際に性能を見て購入を決める

家電量販店では、拭き掃除ロボットのデモンストレーションを行っているところもあります。ネットショップで購入したほうが安くつくものも多いのですが、実際に性能を見たい場合は、家電量販店へ足を運んでみましょう。

まとめ

今回は、拭き掃除ロボットの性能や特徴を紹介しました。夜間掃除したい場合や、掃除機をかけるだけでは取りきれない汚れが多い場合は、拭き掃除ロボットの購入を検討してみましょう。掃除機がけは拭き掃除より短時間ですみます。より手間のかかる掃除だけをロボットに任せるのもおすすめです。なお、からぶきだけならば畳掃除にも使えます。