部屋のカビでお困りの方へ! 効果的な対策法・予防法を教えます!

「部屋にカビが生えて困っている」「何とかしてカビ退治する方法はないか」とお考えではありませんか。カビが繁殖すると、臭いやシミなどの被害があるだけでなく、アレルギーの原因にもなるので健康面でも心配ですよね。そこで今回は、部屋のカビ対策法や予防法を詳しく解説します。

  1. 部屋のカビには要注意
  2. 部屋のカビが発生した場合の対策法
  3. 部屋のカビを予防する方法
  4. 部屋のカビ対策に関するよくある質問

この記事を読むことで、部屋のカビについてよく分かり適切な対策ができます。まずは、記事を読んでみてください。

1.部屋のカビには要注意

カビは、冬でも発生するため注意が必要です。ここでは、カビが発生する原因・場所・種類など詳しく解説します。

1-1.湿度・温度・栄養分の条件がそろうと繁殖する

空気中にはカビの胞子が常にただよっていますが、以下の条件がそろうと繁殖しやすくなります。

  • 湿度:60%以上
  • 室温:20~30度
  • 栄養分:ダニ・ダニの死がい・ホコリ・食べかす・手あかなど

特に、気温が上昇し雨量も多い春から夏は、カビが大繁殖しやすい時期です。ただし、最近は断熱性の高い家が増えたことや暖房器具の普及により、冬場でもカビ対策が必要なケースが増えています。

1-2.カーテン・部屋の隅・壁などに発生しやすい

部屋のカビは、カーテン・部屋の隅・壁・ベッド下などに発生しやくなります。いずれも、湿気やすく、カビの胞子がつきやすい場所です。また、クローゼットの中も湿気がこもりやすく、カビが繁殖しやすいでしょう。カビが発生しやすい場所は、普段からよく観察し、見つけしだいすぐに対策することが大切です。

1-3.部屋のカビは主に4種類ある

部屋に繁殖するカビの種類は、主に以下の4種類です。

  • 黒カビ:黒色で、どこでも発生しアレルギーの原因になりやすい
  • 青カビ:青緑色で、食品や衣類に多く発生する
  • ススカビ:黒~黒褐色で、結露が起こりがちな場所など高湿度の環境を好む
  • 麹(こうじ)カビ:黄緑~緑色で、食料品に発生しやすい

1-4.シミ汚れやアレルギーが心配

部屋にカビが繁殖すると、以下のようなデメリットがあります。

  • シミ汚れが発生する
  • 発生箇所の素材が傷む
  • 悪臭がする
  • アレルギーの原因になる

2.部屋のカビが発生した場合の対策法

部屋にカビが発生したら、速やかに対策しましょう。

2-1.カビ除去作業に必要な道具

部屋のカビ除去作業では、以下のような道具を用意してください。

  • 消毒用エタノール
  • スプレー容器
  • キッチンペーパー
  • マスク
  • ゴム手袋

2-2.カビの発生場所別おすすめの掃除方法

特にカビが発生しやすい場所について、おすすめの掃除方法を解説します。

カーテン

  • 洗濯して汚れ・カビをできるだけ落とす
  • 軽く脱水したらカーテンレールにセットする
  • 消毒用エタノールをスプレーしてそのまま乾かす

壁紙・部屋の隅・ベッド下など

  1. カビの部分に消毒用エタノールをスプレーする
  2. 水でぬらしたキッチンペーパーで拭き取る
  3. 再度消毒用エタノールをスプレーする

クローゼット

  1. 中のものをすべて出す
  2. カビが生えている部分に消毒用エタノールをスプレーする
  3. ​水でぬらしたキッチンペーパーで拭き取る
  4. 扇風機やエアコンの除湿機能を利用して完全に乾かす
  5. 中のものを収納する

2-3.換気をよくしてから始めること

部屋のカビ対策は、換気をよくしてから始めてください。窓を開放し、換気扇を回すなどして風とおしのいい状態にしましょう。カビ取り用洗剤は、刺激が強い薬剤です。換気が悪い部屋で使うと、気分が悪くなったりめまいや頭痛・目の痛みなどの原因になったりすることがあるので十分に注意してください。

3.部屋のカビを予防する方法

部屋のカビを予防する方法を詳しく解説します。

3-1.湿度管理を60%未満に徹底する

湿度管理を徹底することで、カビの繁殖を防ぐことができます。カビの繁殖活動は湿度60%以上で活発化するので、60%未満に抑えるのが効果的です。エアコンの除湿機能を活用し、晴れた日には窓や戸を開放して部屋の湿気を逃がしましょう。湿気がたまりやすい場所には、市販の除湿剤を置くのもいい方法です。

3-2.こまめに掃除してカビのエサを除去する

部屋をこまめに掃除し、ホコリや食べかすなど、カビのエサになるものを除去することが大切です。また、シーツや枕カバーなどの布類もこまめに交換しましょう。清潔な状態を維持することで、カビの繁殖を抑えることができます。なお、掃除用具の汚れもカビの繁殖の原因になるため、お手入れを欠かさないようにしてください。

3-3.通気性を考えて家具を配置する

カビの繁殖を防ぐためには、通気性を考えて家具を配置しましょう。カビは、家具の裏・家具の下など湿気がこもりやすい部分に繁殖します。壁から10cm程度離して配置する・家具の下にはものを置かないなどにより、湿気の逃げ道を作りましょう。また、部屋の隅は湿気・ホコリ共にたまりやすいため、できるだけ家具を置かないようにすれば掃除しやすくなります。

4.部屋のカビ対策に関するよくある質問

最後に、部屋のカビ対策に関する質問に回答します。それぞれ役立ててください。

Q.加湿器もカビの原因になる?

A.使い方によっては原因になります。すでに適切な湿度があるのに加湿器を使うと、湿度が高くなりすぎてカビが繁殖しやすくなるのです。また、加湿器のお手入れ不足により、内部に繁殖したカビの胞子をまき散らしてしまうこともあります。

Q.カビ対策中に気分が悪くなったらどうする?
A.作業を中止し、風とおしのいい場所に移動してください。衣服をゆるめ呼吸が楽にできる情愛で、十分に休みましょう。休んでも回復が見られない場合は、病院を受診してください。

Q.何度除去しても同じ場所でカビが発生するのですが?
A.カビの根が残っている可能性があります。壁紙など、交換可能なものは処分しましょう。同時に、間違った方法で対策していないか見直してみてください、

Q.部屋のカビが洋服に移ったら捨てるべきか?
A.ごくわずかに移っただけなら、洗濯をして日光によく当てることで除去できます。特に気になる部分には、消毒用エタノールをスプレーすると効果的です。ただし、広範囲にカビが移ったり数回洗濯しても落ちなかったりする場合は処分しましょう。

Q.アルコール除菌スプレーでもカビを除去できる?
A.市販のアルコール除菌スプレーは、アルコール濃度が50%程度であり、十分な効果が期待できません。アルコール濃度が80%以上の消毒用エタノールを使用してください。

まとめ

今回は、部屋のカビ対策について詳しく解説しました。カビは、高温・高湿度・エサのある環境で繁殖します。部屋のカビを予防するためには、通気性をよくしたりエアコンの除湿機能を使ったりして湿度コントロールすることが大切です。また、ホコリや食べかすなど、カビのエサとなるもの残さないよう、隅々までこまめに掃除してください。気温が上昇する春先から初夏が最も繁殖する時期ですが、最近では冬場でも結露によるカビ被害が増えているため、結露対策も必要です。すでに生えているカビには、消毒用エタノールの使用をおすすめします。