水撒きはトラブルの元? ベランダ掃除の正しい方法とは?

ベランダベランダは洗濯物を干したり、植物を育てたりして第二の庭のような役割を持っています。
でもベランダを使う頻度が高くなるほど気になってくるのが汚れ。
つい水をまいてごしごしこすりたくなりますが、集合住宅ではトラブルの元です。
そこで今回はベランダ掃除の正しい方法をご紹介しましょう。
ベランダの汚れに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ベランダの汚れの原因とは?

ベランダの汚れには以下のような種類があります。

  1. 土や砂
  2. 排気ガスの油汚れ
  3. ハトなどの鳥の糞
  4. 洗濯石鹸のカス
  5. コケなどの植物

これらはそれぞれに落とし方があるので、むやみに水をかけてこすればよい、という訳ではありません。
ベランダの床は屋根のように完全防水というわけではなく、大量に一度の水を流すと水漏れをしてしまう恐れもあります。
ですからマンションなどの集合住宅はベランダに水を撒くことを禁止しているところも多いのです。
それに、不用意に水を撒くとかえって汚れを広げてしまうかもしれません。

ベランダ掃除日和の日とは?

ベランダ掃除は思い立ったが吉日、という訳にはいきません。
風が強い日だと掃除をした端からゴミが外から入ってくるかもしれませんし、暑すぎたり寒すぎたりする日は長時間腰を据えて掃除をすることは困難です。
ベランダ掃除に最適の日は、風がない曇りの日か雨がしとしと降る日。
このような日ならば、ゴミも飛び散りにくいですし、集合住宅ならば下の階の方が洗濯物を干している可能性も低いでしょう(念のために確認しましょう)。

では、次項からベランダの掃除のやり方を紹介していきます。

これでばっちりベランダ掃除のやり方とは?

それでは、実際にベランダ掃除のやり方をご説明しましょう。
まずは、ベランダ掃除に必要な道具は以下の通りです。

  • ほうきとちりとり
  • 短い柄のついたブラシ(ホームセンターなどに売っています)
  • バケツ
  • ぼろ布や新聞紙

ベランダ掃除の手順

1. ほうきで土埃やごみを丁寧に掃いて集める

2. ブラシを水につけて、汚れをかきおとしていく。

この時、油汚れの場合はアルカリ性の洗剤や重曹を使うと汚れが落ちます。
重曹水や水で薄めたキッチン用の洗剤を汚れに吹き付けてブラシでこすってみましょう。

ハトのフンや石鹸カスはアルカリ性の汚れなので酸性の洗剤やクエン酸水で落とすことができます。
こびりついてなかなか取れない場合はクエン酸水を多めに吹きかけてしばらく置くと汚れが緩んで落ちやすくなります。
クエン酸が手に入らない場合は酸性のトイレ用洗剤などでも大丈夫です。
また、コケなどはブラシでこそげとるか、頑固なもの場合は酸性の洗剤を少量かけておくと枯れてくれます。

3. 汚い水を新聞紙やぼろ布で拭き取る

汚れが落ちたら汚い水をぼろ布や新聞紙で拭き取ってしまいましょう。
排水溝があるので、少量の水ならばそのままでも大丈夫ですが、水が汚いと流れた跡がまた汚れになってしまいます。
できれば拭き取った後は固く絞ったぞうきんで水拭きをすればベランダはピカピカになります。

いかがでしたでしょうか。
このような手順で掃除をしていけばベランダはきれいになります。
しかし、長いこと掃除をしなかった結果頑固な汚れがこびりついて、どうしても素人では手におえないということもあるでしょう。
そのような場合は業者に依頼をして掃除をしてもらうことも考えてみてください。