お風呂の天井の汚れでお困りではありませんか? 「キレイに掃除したいけど高い位置なのでやりにくい」「効率よくキレイにする方法はないか」と思いますよね。実は、お風呂の天井にはカビが発生しやすいのです。カビが発生するとシミになったりアレルギーの原因になったりするため、早めに対策することをおすすめします。

そこで今回は、お風呂の天井の掃除方法について詳しく解説しましょう。

  1. お風呂の天井は掃除する必要がある
  2. お風呂の天井を掃除する前に準備・確認することは?
  3. お風呂の天井を掃除する方法
  4. お風呂の天井をキレイに保つポイント
  5. お風呂の天井掃除に関するよくある質問

この記事を読むことで、お風呂の天井を効率よく掃除するポイントがよく分かります。まずは、記事を参考にしてください。

1.お風呂の天井は掃除する必要がある

最初に、お風呂の天井を掃除する必要性について見ていきましょう。

1-1.換気をスムーズに行うために必要

お風呂の天井に換気扇がある場合、汚れがたまるとスムーズに換気できなくなります。換気が不十分だと、風呂の湿気(しっけ)が逃げなくなり、浴室全体にカビが発生する原因になるので注意しましょう。また、臭いがこもりやすくなるのもいけません。換気をスムーズに行うためにも、お風呂の天井はキレイに掃除しておく必要があります。

1-2.お風呂全体にカビが広がるのを防ぐ

お風呂のカビが広がるのは、天井のカビが風呂場全体に飛び散るからです。したがって、天井をしっかり掃除してカビ対策することで、お風呂全体にカビが広がるのを防ぐことができます。お風呂のカビを何回退治してもすぐに繁殖してしまう場合は、天井のカビが原因であることも多いでしょう。

1-3.お風呂を長持ちさせる

お風呂の天井を掃除することは、浴室全体を長持ちさせる効果もあります。汚れや湿気は、放置するとカビの繁殖や素材の劣化を促し、浴室の寿命を短くするのです。通常、浴室の寿命は約15年以上と言われます。掃除をこまめにしていれば、15年以上持つ可能性も高くなるでしょう。

2.お風呂の天井を掃除する前に準備・確認することは?

お風呂の天井掃除の前に準備や確認しておくことを解説します。

2-1.必要な道具をそろえる

お風呂の天井掃除の道具をそろえましょう。具体的には、以下のようなものです。

  • フロアーワイパー
  • フロアーワイパー用シート(ドライタイプ・ウェットタイプ)
  • 浴室用液体洗剤
  • 古新聞紙
  • 消毒用エタノール
  • ゴミ袋

2-2.窓を開けて換気扇を回す

お風呂の天井を掃除する前に、窓を開けて換気扇を回しましょう。換気が悪い中で作業をすると、洗剤やカビ取り剤の臭いで気分が悪くなることがあるので、注意してください。また、換気が良い状態で作業すれば、空気中に舞ったホコリやカビの胞子を屋外に逃がし、吸い込むことを防ぐことができます。

2-3.マスクやゴーグル・手袋など身につける

お風呂の天井を掃除する際は、服装や装備にも気を配りましょう。カビや洗剤成分が体内に入ったり付着したりしないよう、以下を参考にして準備してください。

  • マスク・ゴーグル・手袋をはめる
  • 長そで・長ズボンを着用する
  • 浴室用の靴(ゴム底ですべりにくいもの)を履く

なお、掃除が終わったらなるべく早く着替えましょう。特に、アレルギー体質の人は、気をつけてください。

2-4.浴槽などに新聞紙を敷いておく

お風呂の天井を掃除すると、ホコリなどが落下して、浴槽などを汚すことがあります。後で掃除を楽にするためにも、新聞紙などを敷いておくといいでしょう。天井の掃除が終わったら汚れた新聞紙を取り除けば、後は必要最低限の掃除で済みます。

3.お風呂の天井を掃除する方法

お風呂の天井を掃除する方法を手順ごとにご紹介しましょう。

3-1.表面のホコリ・ゴミを除去する

最初に、天井の表面に付着したホコリやゴミを除去しましょう。フロアーワイパーにドライシートを装着し、奥から手前に静かに動かしてください。シートが汚れたら、適宜交換し、汚れがつかなくなるまで繰り返しましょう。ドライシートだけで汚れが取れない場合、ウェットシートに取り換え、浴室用液体洗剤を少量つけてこすってみてください。汚れが取れたら、ウェットシートおよびドライシートで拭いて洗浄成分が残らないようにしましょう。

3-2.カビ部分に消毒用エタノールを塗布する

お風呂の天井にカビが生えている場合は、カビ部分に消毒用エタノールを塗布してください。フロアーワイパーにドライシートを装着し、消毒用アルコールを含ませて拭くと簡単です。拭いた後は、そのまま乾かすだけで問題ありません。

3-3.風呂全体を掃除して完了

仕上げに、風呂全体を軽く掃除しましょう。天井掃除の後は、ホコリやカビが落下して、風呂を汚していることがあるからです。普段からこまめに風呂掃除をしていれば、軽く汚れを水で流し、乾いたぞうきんで水分を拭き取るだけで問題ありません。水分が完全に乾くまで、窓を開けたままにし、換気扇を回しておくといいでしょう。

4.お風呂の天井をキレイに保つポイント

お風呂の天井をキレイに保つポイントを解説します。

4-1.体や髪を乱暴に洗わない

体や髪を乱暴に洗わないことも、お風呂の天井をキレイに保つコツです。お風呂の天井が汚れる原因のひとつに、シャンプーや石けんの泡の飛び散りが挙げられます。たとえば髪を洗うときに立った姿勢でゴシゴシとシャンプーすると、天井まで泡が飛び散ることがあるのです。体や髪を洗ったときの泡には、洗浄成分だけでなく皮脂などの汚れが含まれており、雑菌やカビが繁殖する原因になります。

4-2.汚れを見つけたらこまめに除去する

天井に汚れを見つけたら、こまめに除去しましょう。特に、カビは広がらないうちに対応してください。まだいいだろうと放置した結果、広範囲に繁殖してしまい、手がつけられなくなることもあります。1週間に1回程度、曜日と時間を決めて天井を簡単に掃除するのもいい方法です。

4-3.除湿する

お風呂の天井は、湯気が上って湿気やすいため、換気扇を回して湿気を逃がすことが大切です。特に、入浴後は2時間程度は回したままにしましょう。そのほか、窓をこまめに開ける・浴槽にふたをするなどのことも効果的です。天井に水滴が多くついているときは、フロアーワイパーでぬぐっておくのもいいでしょう。

5.お風呂の天井掃除に関するよくある質問

最後に、お風呂の天井掃除に関する質問に回答します。それぞれ役立ててください。

Q.お風呂の天井掃除に適する時間帯は?
A.午前中です。風呂の天井掃除は、30分程度は時間が必要になります。掃除後、水分を残さないためにも十分に換気するには、午前中から始めるほうがいいでしょう。夕方以降には、気持ちよく入浴できるはずです。

Q.脚立を使えばお風呂の天井掃除も楽なのでは?
A.確かに、手が届きやすいという点では楽でしょう。しかし、お風呂では足場が不安定になりがちです。また、移動しにくいため、何度か脚立の上り下りをすることになるでしょう。効率の良さ・安全さから考えると、柄の長いフロアーワイパーで掃除することをおすすめします。

Q.何度掃除しても天井のシミが取れないのですが?
A.汚れもしくはカビが汚れとして定着していることが考えられます。気になる場合は、業者にハウスクリーニングを依頼するか、天井の交換を検討してみてください。

Q.お風呂の天井掃除で気分が悪くなったのですが?
A.長時間上を向いて掃除すると、首に大きな負担がかかり気分が悪くなることがあります。また、洗剤成分の臭いなども影響するでしょう。気分が悪くなったら、風通しのいい場所に移動し、無理せずに休憩を取ってください。

Q.高齢でお風呂の天井掃除が大変なのですが?
A.プロのハウスクリーニング業者に依頼するのもひとつの方法です。労力をかけずに、お風呂の天井がピカピカになります。プロならではの技術により、自分で掃除するよりもキレイに仕上がるのもメリットでしょう。まずは、信頼できる業者に相談してみることをおすすめします。

まとめ

今回は、お風呂の天井掃除について詳しく解説しました。お風呂の天井には、ホコリや湿気がたまりやすく、雑菌やカビが繁殖しやすい条件がそろっています。特に、ホコリやカビは、アレルギーの原因になるので注意が必要です。清潔な快適なお風呂を維持するためにも、お風呂の天井はしっかり掃除しましょう。また、掃除した後は、換気や掃除をこまめにすることで、いつでもキレイな状態を保つことができます。なお、お風呂の天井がひどい汚れやカビで手がつけられない・掃除にかかる労力や時間を節約したい場合などは、プロのハウスクリーニング業者に依頼するのもいい方法です。