ブラインドを簡単に掃除する方法とは?身近にある道具を使えば簡単!

カーテンの代わりに窓から入る日差しを調節するブラインド。
カーテンよりも微妙に日光を調整できるので、愛用している方も多いでしょう。
しかし、ブラインドは掃除が面倒でもあります。
特に、1枚1枚のすきまにたまったほこりを掃除するのは大変です。
そこで、今回はブラインドの掃除が簡単にできる方法をご紹介しましょう。
100円ショップに専門のグッズも販売されていますが、家にあるものを使っても簡単に掃除ができます。
ブラインドの掃除に手間取っている方は必見ですよ。

  1. ブラインドにはなぜほこりがたまりやすいの?
  2. ブラインドの掃除を簡単に行う方法
  3. 木製、紙製のブラインドを掃除する際の注意点
  4. ブラインドにほこりをためない工夫
  5. おわりに

1.ブラインドにはなぜほこりがたまりやすいの?

ブラインドは木製、紙製、プラスチック製のものがあります。
その中でも、最も普及しているのがプラスチック製のものでしょう。
オフィスや学校の窓には、白いプラスチック製のブラインドが標準装備されているところも少なくありません。
さて、プラスチックは木や紙よりも静電気を帯びやすいという性質があります。
また、室内は夏でも空調によって温度や湿度が低めにたもたれていることも多いでしょう。
そのため、一年を通して静電気が発生しやすい環境にあります。
静電気が発生すれば、ほこりやちりが吸い寄せられるでしょう。
また、普段の掃除は細かい部分ほど見逃しやすいのです。
さらに、「白」はほこりが目立ちにくい色でもあります。
そのため、ふと目を留めたら、ブラインドのすきまにほこりがびっしり、ということになりやすいのです。

2.ブラインドの掃除を簡単に行う方法

ブラインドのすきまにたまったほこりはなかなか取れません。
この項では、簡単にブラインドを掃除する方法をご紹介しましょう。
ぜひ参考にしてください。

2-1.ブラインドの掃除に一番有効な道具とは?

ホームセンターや100円ショップに行けば、ブラインドを掃除する専用の道具も販売されています。
しかし、ブラインドの掃除に一番役立つ道具、それは人間の手と指です。
手のひらや指は細いすきまにも楽々入りますし、柔らかいブラインドのスラットも傷つけません。

2-2.ブラインドを手で掃除する方法

しかし、ブラインドのスラットを直接手でなでるだけでは掃除になりません。
手で隅々まで掃除するには、静電気の力を借りましょう。
用意するのは、軍手や穴の開いたストッキングです。
どちらもご家庭にひとつはあるものだと思います。
これを手にはめてスラットを1枚1枚なでるように拭いていってください。
それだけで、ほこりが取れてきれいになります。
単なるほこりだけならば、なでるだけでも大丈夫です。

2-3.しつこい汚れはどうしたらいいの?

しかし、長い間掃除をしていなかったブラインドは、ほこりがこびりついて取れなくなっている可能性もあります。
また、LDKの場合はキッチンで油を使うとそれがその飛沫(ひまつ)がダイニングの方まで飛び散り、ほこりと混じり合ってブラインドにこびりつく場合もあるでしょう。
そのような頑固な汚れには重曹を使いましょう。
水500mlに対し重曹大さじ1をいれた重曹水を作り、それを汚れに吹き付けてみてください。
後は前述したのと同じように、軍手やストッキングをはめた手でこすりましょう。
きれいに取れるはずです。

2-4.カビが生えたブラインドの掃除方法

ブラインドが設置されている窓は、結露が発生しやすい場所でもあります。
結露は自然と蒸発もしますが、スラット内部の湿気がなかなか蒸発しないと、カビが生えることもあるでしょう。
カビが生えたブラインドは一度外して丸洗いしましょう。
プラスチックのブラインドは、そのまま浴室に運んでシャワーで洗い流してください。
プラスチックのカビは表面に載っているだけですから、シャワーの水圧でも取れます。
どうしても取り外し方が分からないという場合は、カビ取りスプレーを噴射してしばらくおきましょう。
その後、軍手で拭き取ればきれいになります。
丸洗いした場合はしっかりと乾かしてから、元の通りにつけましょう。

3.木製、紙製のブラインドを掃除する際の注意点

木製、紙製のブラインドはプラスチック製のブラインドよりも掃除がしにくいのです。
木製のブラインドは、不用意に水をかけるとしみになってしまいます。
紙製のブラインドは、水拭きができません。
ですから、羽ぼうきのような柔らかいもので、そっとほこりをぬぐいましょう。
ストッキングを切ったものでも、かまいません。
ほこりをなでるようにそっと取るのがコツ。
木製、紙製のブラインドは油汚れがつくと非常に厄介です。
ひどい汚れがついた場合、紙製のブラインドはそのまま廃棄しなければならなくなるかもしれません。
ですから、寝室や書斎、和室などほこりの少ない部屋につけるなど工夫をしましょう。

4.ブラインドにほこりをためない工夫

では、最後にブラインドにほこりをためない工夫をご紹介します。
ちょっとした工夫で普段の掃除が楽になることもあるでしょう。

4-1.毎日ブラインドをさっとぬぐう

ほこりはためるほど、湿気と混じり合ってこびりついてしまいます。
ですから、毎日の掃除で、軽くほこりをぬぐいましょう。
はたきなどでブラインドをそっとたたくだけでもほこりは落ちます。
その後、掃除機で舞い散ったほこりを吸い取れば掃除完了です。

4-2.毎日ブラインドを上げ下げする

ブラインドを下ろしっぱなしにしていると、どうしてもスラットのすきまにほこりがたまりやすくなります。
ですから、毎日ブラインドを上げ下げして、ほこりを落としましょう。
それだけでも、ほこりがこびりつきにくくなるのです。

4-3.フローリングの床にする

床がじゅうたんやカーペットですと、それだけでほこりがたちやすくなります。
ですから、ほこりをできるだけためたくない場合は、床をフローリングにしましょう。
布製品が少なければ少ないほど、ほこりは発生しにくくなります。
また、ソファーやいすがある場合は、革か合皮製にするとよいでしょう。
さらに、部屋の湿度を50%以上にたもちます。それだけで、静電気が発生しにくくなるのです。
しかし、これだけやってもほこりが全くつかないというわけではありません。
少なくとも1週間に1回は、丁寧に掃除をしましょう。そうすれば、ブラインドはいつも清潔です。
さらに、結露があった日は、吸収性によい布地でブラインドを軽く拭いてあげてください。
カビ防止になります。

5.おわりに

いかがでしたか?今回は、ブラインドの簡単な掃除方法をご紹介しました。
ストッキングや軍手を使えば、専門の道具を使わなくてもブラインドを掃除できます。
できれば、ブラインドのすぐそばに軍手を一組用意しておき、気になったらすぐに掃除するくせをつけましょう。
「掃除をしなければ」と思うとおっくうですが、「気になったから、ちょっと拭いておこう」と思ったときにすぐに実行に移せれば、面倒くさいと思うこともありません。
また、プラスチックのブラインドに比べて木製、紙製のブラインドはとてもオシャレに見えます。
ただし、前述したようにこれらのブラインドは掃除がしにくいというデメリットがあるのです。
設置する場所を工夫して、ほこりがつかないようにしましょう。
そうすれば、お手入れも簡単です。
お勧めは寝室や書斎など人の出入りが少なく、ほこりがたちにくい場所でしょう。
また、普段は上げておけば、スラットのすきまにほこりはたまりにくいのです。