調味料をすっきり収納! キッチンを整理するためのアイデア

キッチンはこまごまとしたアイテムが多く、片付けてもすぐに散らかってしまうことも多いでしょう。特に、砂糖や塩、スパイスなどの調味料は棚の中で行方不明になりやすいです。

そこで、今回は調味料を使いやすく収納するアイデアをご紹介します。調味料を収納するアイテムはたくさん発売されていますが、どのようなものが使いやすいのでしょうか?
また、使いかけの調味料が増えないアイデアもご紹介しましょう。キッチンにある調味料をすっきり片付けたいという方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. 調味料はなぜ片付けにくいのか?
  2. 出し入れしやすい調味料の収納アイデアとは?
  3. 調味料を必要以上に増やさないためには?
  4. おわりに

1.調味料はなぜ片付けにくいのか?

収納アイデアをご紹介する前に、まずは調味料が片付きにくい理由をご説明します。
調味料の数が多いご家庭ほど、お心当たりがあることが多いのではないでしょうか?

1-1.パッケージの形がいろいろある

調味料は大きく分けて液体と固体があります。液体はしょうゆや酒、みりんなど。
固体は塩や砂糖などの粉末。さらにみそやペースト状の調味料などがあります。ですから、パッケージの形がバラエティーに富んでいて、一か所に置きにくいのです。

さらに、調味料はパッケージの大きさもバラバラ。しょうゆのペットボトルとスパイスの小瓶(こびん)では、大きさがかなり違います。これもまた、片付けにくい理由なのです。

1-2.使う頻度もバラバラ

調味料は、ものによって使う頻度がかなり異なります。塩や砂糖、しょうゆは1日何度も使うことが多いでしょう。その一方で、1年に1度使うかどうかというスパイスもあると思います。このように、使う頻度が極端に違うものがあると、置き場所に迷いやすいのです。

1-3.キッチンの収納スペースが大きすぎる

キッチンの収納スペースというのは、ひとつひとつが割と大きめです。中には、スパイスラックが付いているものもありますが、ほとんどが調理器具や食器を入れるのに適したサイズになっています。ですから、パッケージのままで調味料を入れると、たっぷり入る分取り出しにくいことが多いでしょう。ですから、収納方法を工夫する必要があります。

2.出し入れしやすい調味料の収納アイデアとは?

では、前述した点を踏まえて、取り出しやすくてしまいやすい調味料の収納アイデアをご紹介します。どれも簡単に行えるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2-1.見た目よりも機能重視にする

「調味料の収納アイデア」とインターネットを検索すると、すてきな収納アイデアがたくさんヒットします。特に、「見せる収納」にこだわったものも多いでしょう。調味料が美しく整然と並んだキッチンは、それだけで料理上手の印象があります。しかし、いくらきれいに収納しても、使いにくければ長続きしません。調味料を使うのは、調理中です。
手が汚れていることもあるでしょう。

いちいち手を一度洗ってから取り出さなければならない収納方法ならば、めんどうです。
ですから、よく使う調味料ほどすぐ取り出せる場所に置いておきましょう。逆に、スパイスなどめったに使わないものはオシャレに見せても構いません。この2点を頭に入れておくと、使いやすい収納ができやすいです。

2-2.使用度が高い調味料ほど、大きな容器に移し替える

砂糖や塩、しょうゆなどの調味料は売っているパッケージのまま使用するより、別容器に移し替えて使うことが多いでしょう。また、コンソメなどの袋に入っている調味料も、別容器に移した方が使いやすいですね。ホームセンターやインターネット通販では、たくさんの調味料用容器が売られています。おそろいの容器でそろえると、見た目もすっきりするでしょう。しかし、調味料はものによって使う量が大きく違います。ですから、使う量が多い調味料ほど、大きな容器に移し替えましょう。

同じ容器でも、サイズ違いのものが出ているものもあります。そのようなものを利用すれば、使いやすく見た目もすっきり収納できるでしょう。

2-3.調味料は腰を伸ばしたままで取れるところに収納する

調味料は、調理中に使うことも多いです。ですから、調理中に踏み台にのったりしゃがんだりしなければ取れないところに収納すると、使いにくいでしょう。最も使いやすいのが、調理台の上です。調理台が狭いという場合は吸盤やフックを使って壁などに取りつけるとよいでしょう。

また、マグネット付きの収納容器を使って、壁にはりつける人もいます。砂糖や塩、しょうゆなどよく使うものだけでも置いておくと、キッチンも汚れにくいです。どうしても調理台の上は何も置きたくないという場合は、すぐに取り出せるかごなどの上に調味料をまとめて入れておき、料理をする前に調理台の上に置きましょう。そうすれば、片付けもワンステップで済みます。

2-4.仕切りグッズを使って調味料をまとめる

スパイスの小瓶(こびん)は引き出しの中で迷子になりやすいです。ですから、仕切りグッズを使ってあっちこっちに転がらないようにしましょう。よく使うスパイスを手前に、使わないものを奥に入れておくと、使いやすいです。容器を同じものに統一する場合は、上部にスパイス名のシールなどをはっておくとよいでしょう。

2-5.冷蔵庫を有効活用する

キッチンが狭くて調味料を置くスペースがないという場合、活用したいのが冷蔵庫です。
調味料はたいてい常温で保存できますが、冷蔵庫に置いても構いません。一部を調味料置き場にすれば、キッチンにスペースがなくても大丈夫です。また、収納ラックなどを利用して調味料を入れておけば、取り出すときもワンステップで済むでしょう。

3.調味料を必要以上に増やさないためには?

今は、いろいろな国の料理がご家庭で作れます。珍しいスパイスも専門店に行けば手に入るでしょう。しかし、食べなれない料理は一度作れば満足することが多いのです。ですから、余ったスパイスはキッチンの隅で眠ったままになりやすいでしょう。スパイスは決して安いものではありません。しかし、個性の強いスパイスや外国の調味料を使う料理は、なかなか作ることもないでしょう。

そこでおすすめなのが、必要な調味料が1回分セットになったキットです。エスニック料理を作りたいときは、まずこれを使って作ってみましょう。調味料をそろえるより安価ですし無駄になりません。

4.おわりに

いかがでしたか? 今回は調味料をすっきりと収納できるアイデアをご紹介しました。
まとめると

  • 調味料はパッケージがバラバラでまとめて収納しにくい。
  • 見せる収納よりも機能重視の収納を選択しよう。
  • 使うことが多い調味料ほど、大きな容器に移し替える。
  • 広いスペースに小さなスパイスの小瓶(こびん)を収納するときは、仕切りグッズを使おう。
  • エスニック料理を作るときは、1回分のスパイスや調味料がセットになったキットを使おう。

ということです。料理を作ることが大好きという人ほど、スパイスや調味料は増えやすいもの。しかし、収納スペースには限界があります。ですから、「このスペースがいっぱいになったら、もう調味料は増やさない」などの決まりを作りましょう。

調味料は賞味期限が長いので、安売りをしているとつい買いだめしたくなります。ですが、4人家族くらいでしたら、調味料を1回買えば1か月は持つでしょう。必要以上にストックを増やさないことも大切です。